京都大会現地実行委員会 情宣部発 『Kの世界』
《vol.55》 2013.8.8 8時8分
いよいよ本大会の最終号となりました。

どこかで、「最終回」としなければならないわけでして。
この大会が10年後、20年後、ひとつの「画期」となる、
その大会とならんがために、
これからの全生研運動を発展させていきたいものです。

いま、民間研に参加するということは、簡単なことではありません。
「夏休み」といっても、毎日出勤です。新採研がはいります。官制研修がはいります。
中学では、部活動が夏休み中も、あたりまえのように土日におこなわれます。
夏休みが短縮されている地域もあると思います。
校内研が8月の上旬に設定されているところもあります。

そういういくつもの「壁」や「軋轢」をのりこえて、
この大会に1000人をこえて集まったのは、
本当に本当にすごいことだと思うのです。

全国のみなさんからのこのメーリングリストの感想もありがとうございました。

「超感動」「超すばらしかった」「本当によかった」。
多くの「応答」していただいた方々、御礼申し上げます。
大会直前の「うねり」のような 「応答」の中で、
大会への「熱」と「興奮」がつくられていったように感じています。
本当に全国のみなさんに感謝です。

私は、情宣部として「速報」発行に際して、
大会に参加された方々の「ナマ」の声をと、
会場でも取材活動をさせてもらいましたが、
大学生さんや院生さんにも多く出会いました。

京生研の開会セレモニーの主演女優の澤田さんも、
学生の頃、この全生研大会に出逢って
「他の職業も考えていたけど、教師になろうと思った」
と話されていましたが、
これから未来の教師をめざす学生さんにもどんどん参加してもらうことも大切です。

「視野が広がった」
「こういう視点もあるんだ」
「いろんな意見が聞けていろいろ考えさせられた」
「刺激的だった」
みなさん率直にのべられています。
まさにグローバルな世界へといざなう、そういう意味では、
「海外旅行に行く」以上の刺激を感じることが。
これは安いですよ。
人生変わるかも。

情宣部として「多くの感想」を読ませていただきましたが、どの感想もすごかったです。
本当に「速報」では、一部の感想しか掲載することができなかったですが……。
感想だけでも「一冊の本」になりそうです。
私は、情宣で、全く今回「分科会などの学習」には参加できなかったのですが、
ひょっとしたら今までで一番「学び」「学習させて」もらったんじゃないか。
というくらい「みなさんの感想」に、「そうだ」「うんうん」と、わくわく刺激をうけました。
ありがとうございました。

あっ、それから、新潟から情宣部お手伝いいただいたHさん、Sさん、
心から感謝しています。
現地と同様、いや、本当に申し訳ないくらいの仕事をしていただきました。
心からありがとうございました。

最後に、未来をこれからになっていく若手実践家の声。
すでにメールで既報されていますが……やはり 「ここに未来があります」

京都のIです。
 大会にかかわってくださった京都の先生、そして、参加してくださった全国の皆さん、 本当にありがとうございました。心から感謝しています。
 大会が終わりに近づく頃、大変だったけれど、しんどかったけれど、何かとてもさみしい気持ちになりました。それは、大会準備のために、遠くから何度も集まってくださった京都の先生と大会に向けて共同していくことがもうなくなる、これまで一緒に練習してきたオープニングのセレモニー練習もなくなる。そう思うと、とてもさみしく、心に大きな穴が開くような気持ちになりました。
 大会の片づけが終わった後で、集まれる若手で集まって話をしました。そして、2つの決意をしました。みなさん、大会歌を覚えておられますか?
 その歌詞をもう一度、読み直し、そして、さみしさを乗り越える決意ができました。
 1つ目、「熱い心 受け継いでついで行こう 新しい道 切り開いていこう」の歌詞にあるように京都の財産である京都の基調を(’94〜)読み、学びなおしていこう。
 2つ目、「立ちあがろう 時代に抗って 胸のともしび 燃やし続けよう」と歌っているように、民主的・自治的な実践が困難になっている教育情勢が広がっているが、それに抗って実践を切り開いていくために、4月〜7月までの実践のレポートを書いて、分析しようという決意をしました。
 大会が終わったという一つのゴールは、通過点であって、その先にあるゴールに向かって、2つの決意を持って歩き続けていきたい。
 もちろん、仲間と共に!!そう思うと、さみしさが希望に変わりました。全国の若手の皆さん、ともに歩いていきましょう!!

Tです。
 3日間の大会お疲れ様でした。分科会の参加は1日目の近畿の入門講座で木村先生の講座と2日目の一般分科会、高生研コラボの分科会のみでしたが、運営に関われたことで学んだことや、夜の食事の時間等に各先生たちとの雑談を通じて学んだことが大きい大会だったなと感じます。
 また、大会終了後の夜に、I先生が全国に向けて発信した「2つの決意」を、この2日間の学校現場に戻って、自分なりにいろいろ考えながら過ごしています。
 宇城久サークルの拡大はもちろんのこと、自分自身の実践をもっと前進させることなど……。
 大会では別れの集い担当として、当日まで司会原稿があやふやで山口先生には助けられてばかりで、まだまだ、まだまだ自分の未熟さを痛感し自信が持てないのですが、大会が終わった今、ウジウジと言っている場合ではないなということで職場での人権教育部として校内研修会でゼロトレランスに対抗する問題提起をしようと画策中です。これまでの自分の職場での姿勢はある意味、事なかれ的に相手にあわせつつ、職場でやれる範囲の中でしか子どもと共感的に関わるだけの実践であり、強い指導は強い指導をする先生の勝手であると消極的な否定、職員同士の指導方法に相互不介入でとどまっていたなと感じます。
 しかし、それではいつまで経っても職場内では少数派の教師であるし、実践が進まないと感じます。それどころか、組合に入っている教師は職場で6人で、30代の自分が1人を除けば残りは50代後半ばかりです。ますます、見た目の指導にとらわれたゼロトレランス的指導が増えることに対する危機的状況が目の前に広がっている現状があります。
 お盆明けの校内研で、どこまで京生研や全生研で学んだことを職場の仲間に開けられるかわかりませんが、行動しなければ始まらないと決意をしています。まずは、服装など見た目を直そうとする指導に対して、子どもへの共感的に関わる視点を持って指導できる仲間を増やせるように、職場づくりの変革を今こそするときなんだと自分に決意し、2学期に向けて前進させたいと思います。

みなさん、「若い」先生方は求めています。ホンモノを。
もっともっと声をかけていきましょう。共に学んでいきましょう。 
共に目の前の壁や軋轢をのりこえて、その内在する軋轢に負けずに「思いを」持ち続けること。
ケアしつづけること。

今年の大会が「京都」だから……で終わるんでなく、
来年の新潟へと更なる発展の「契機」となることを。 いやそうしていきましょう。

全国いたるところに可能性あり。
矛盾のすべてが変革の可能性です。

全国のすべてのこどもと父母、教職員の「深部のねがい」に応えてがんばりましょう。
いつか日本の教育・学校現場が全生研など必要ないという時代がくるまで…

そういう時代は当分やってこないでしょうから、100年先までがんばり続けましょう。
灯をたやさずに、新しい時代を求めて。

これにて本大会の情宣部発信のメーリングリスト「Kの世界を生きる」は
「お開き」とさせていただきます。
ありがとうございました。


《vol.54》 2013.8.6
もうすぐあの瞬間から68年めを迎えます。
「平和的に生きる権利」わたしたちは、それを強く希求します。

さて、さて、いい夢をみさせてもらいました。
なんか、寝ても覚めても、全生研大会の熱病におかされてしまいました。
全国大会ができるということは、こんなにも「すばらしい」。
さあ、新潟に引き続いてどんどん立候補してくださいよ。

京都の若手に、「20年後なんて、おそすぎる」 
「5年後」(なんぼなんでもそれは無理ですよね)
いや、「10年に一度は全国大会を京都で」
なんてあほなこというてます。
せめて、近畿で5年に一度は……。

これが熱病というものです。
だって、こんなにもすばらしい感動をいっぱいもらえるんですもの。

若者・青年の今年の躍動とパワーを感じたとき。
ぜひ、そうしてひとつのおおきな「祭り」にとりくむなかで、
みんながひとつになり、組織し、連帯し、団結し、関係し、ケアし、共感し、共闘へとつながっていく。
こんなにも多くのことが学べるんですもの。

全国の全生研「若者」のみなさん。各支部のベテランの先生方に「全国大会やりたい!」と叫んでください。
今のうちの現状では……。
NO!
みなさん、勇気をもって「組織して」「声をかけて」ください。必ず「応答」があります。
京都だって別に 最初から実働部隊がたくさんいたわけではありません。
諸集会で広げて、基調で広げて、
分科会担当者で広げて……受付担当で広げて、広げて、広げて……
この大会にむかってきたのです。

「生徒にかかわりを広げようとするものが」「自らかかわり、声かけできなくて…」
この大会の組織のなかでも、そういう檄が発信されました。

京都の全国大会は、新しい展望と、見通し、元気を、
全国のみなさんから、近畿のみなさんからもらいました。

あっ、ぼちぼち 8時15分です。 

精一杯生きて。平和を求めて。
黙祷。祈り。


《vol.53》 2013.8.5
感謝感激雨あられ。お天気までもが…ありがとう。
全国のみなさん本当にありがとうございました。

閉会セレモニーがおわって、後片付けをして、
さきほどまとめをして、いま、帰宅しました。

まだ帰路の途中で自宅に着いておられない方々が多いと思います。
ほんとうにほんとうにお疲れさまでした。

とってもすばらしい大会だったと思います。
自画自賛したらだめですね。
けど、やっぱり 言わせてください。

仲間はすごいって。すべての仲間です。 
名前の知らない仲間もたーくさんいます。
でも、すべての仲間がすごい!!
です。 

その仲間が1028人も。いやいやこれは、学習参加だけですからね。
保育の仲間、学童の仲間、それから要員として参加してもらった仲間、
ごいっしょにコラボ企画をおこなった高生研の仲間、
それらの仲間をふくめると、大会に関わった仲間は、1100人をこえるのでは……。

夢や目標は、実現するものだと走り続けてきましたが、本当の夢はこれからなのです。

大会そのものが夢ではない。

今、教育の流れを変えていかないと、20年後、50年後の日本は大変なことになります。
そのときでは、遅いのです。
一人ひとりを大切にする教育。
一人ひとりの命を守る教育。
本気で進めませんか?

本当の夢はこここから始まります。
たたかいはここからたたかいはいまから、、なんて言うと、
「なんやこれ?」て若者はいうかもしれません。
若者は聞いてください。「たたかいは、ここから。たたかいは、いまから」てなに?て。
45すぎたおっさんなら、きっと口ずさんでくれます、から。
「がんばろう。それそーれ」てね。(笑)

ということで。
メーリングリスト版「Kの世界を生きる」は55号で打ち止めにします。
56号は、56回大会の新潟支部にバトンタッチしますので、
大会から帰られたみなさん。ぜひ、ご感想をメーリングリストでおよせください。

今日は、少し休ませて。グー。グーな大会でした。


《vol.52》 2013.8.4
大会二日目もありがとうございました。
さきほどまで、高生研とのコラボ企画が
三つの会場で250人を超える参加の中で白熱した議論と学習がおこなわれてきました。

すごい、です。
よくもまあ、土曜日・日曜日に朝9時から夜の9時近くまで
学習をしつづける熱い教師がいるんだと。
本当に本当に感動してしまいます。

一般分科会の感想もすばらしいものが続々と。
学童のこどもたちの笑顔もとびきりのものでした。
梅小路機関車館で蒸気機関車にのり、平和を学んで。

この大会のすべてのエネルギーが、たぶん全国各地で2学期、
いや、明日からのこどもたちへの元気と励ましになることでしょう。

大会参加者は、高生研コラボの参加者をふくめると1000人をはるかに超えていますが、
明日の代表の発表を待ちましょう。

未来を考えながら参加した多くの学生さんたちも「いろんな考えが聞けてよかった」と。

私たちには仲間がいる。そして揺るぎながらも、前へ進むエネルギーもある。

明日のテーマ別分科会も興味津津。楽しみです。

そして感動の別れのセレモニー。「ともに」「歌いまくります」

開会セレモニーのあの感動をもう一度。

みなさん。明日は平日ですが、ぜひ、
その感動の余韻と2学期の実践の足場を固めるために龍谷大学大宮学舎におこしやす。

見通しをもつ学びや新しい世界がきっとあなたの前に広がります。
あとチャンスは一日。
ぜひ、京都の全国大会におこしやす。

明日は8時から当日受付。書籍もたくさん買ってください。
いっぱいのお土産をもちかえってください。

それから、Tシャツポロシャツも買ってね。

お疲れさまでした。


《vol.51》 2013.8.3
第55全生研全国大会始まりました。
900人を超える参加で熱気につつまれました。
 
少しDさんの中身を拝借しちゃいます。ごめんなさい。現地は、大忙しですので。
……
兵庫のDです!!!
始まりました!!
今日だけで900人を超したと、速報に書いてありました!!うれしいですね。

私は、家の事情で「通い」です。京都では、今頃、熱く語り合っているんだろうな・・・・
等々思いながら、明日、参加者が1000人を超えるのを楽しみにしています。

さて、
「D速報」です。

感動の開会セレモニー。
S先生、ステキでした。劇のときもそうですが、大会歌のときもとっても輝いていました!

大会歌の時と言えば、京都の男性は藤木さんに始まり、
「ハ」の字の眉の人が多いですね。歌っているみなさんのお顔を一人一人、見ながら思いました。
始めは、みなさんステキな顔で歌っているなと思って見ていました。
劇の余韻の涙をぬぐいながら。。。。です。
で、本心から、ステキな先生たちの集まりだなと思って、
一人一人の歌っている顔にじっくり見とれていました。
まるで、合唱コンクールの時の自分のクラスのように。

で、ふと、気がついてしまったのです。「ハ」の字眉だ!!
涙ぐんでいた自分から、「大発見」をした自分にヘンシーン!!
でした。(すみません。なんか「ハ」の字眉がステキでしたので)

会場はどこに行っても活気に溢れていました。
「私たち教師の未来はここにある!!」という感じでした。
明日、明後日、本当に楽しみです。

まだ、迷っておられる方。ぜひ京都に!!

龍谷大学大宮 には JRが一番近いですが、
値段が高いです。阪急だと半額くらいです。
阪急大宮から2番出口を出たら、南北に走る大宮通り。
そこをひらすら南下すれば、七条通りです。そんなに大変な距離ではありません。
遠足などで歩くのよりずっと楽です。
……
D先生ありがとうございます。1000人の全生研大会は夢ではなくなりました。
「ともに」感動をつくり、「ともに」みんなで時代に「抗し」、
そして新たな夢をこどもたちとともにつくる。
 
そうです。私たちは「未来」をつくるのです。
どうぞ、「どうしようかな」と迷っておられる先生。
明日はどうぞ京都へおこしやす。
 
明日の当日受付は、8時から始まります。分科会は9時半スタートです。
明日の一般分科会こそ全生研の醍醐味です。
 
それから京生研の「Kの世界を生きる」。
京生研が総力で大会向けてつくった書籍。絶賛発売中です。
この書籍はアマゾンでは買えません。大会で買わなくてはアラソンですよ。
いまなら特別価格1500円。です。
Tシャツもポロシャツも売り切れ間近1500円です。
どうぞ、お買い求めください。
明日も待ってます。京都へおこしやす。
京都の人も竜谷大学大宮学舎へおこしやす。


《vol.50》 2013.8.2

いよいよ明日。おこしやす京都へ
第55全生研全国大会受付開始まで、12時間です。

明日いよいよ全生研大会。
さきほど、来年度開催地新潟のみなさん、実に8時間かかって前日準備からおこしいただきました。
そして大阪、滋賀のみなさん方のご協力をえて、明日の袋詰め作業や図書の本出し、確認作業などを
終えることができました。
ほんとうにありがとうございます。

いよいよ待ちこがれた京都の大会です。

近畿の講座からおこしください。近畿の実践家がみなさんをお待ちしています。

そして、開会セレモニー。
京都の青年若手を中心にベテランも。
さきほどまで気合の入ったセレモニー練習がおこなわれていました。
このセレモニーの劇に主演するSさんは、
「たいへんな厳しい今の時代だけど、みんなで三日間学んでいけたらと思います。
私も学生の頃、この全生研大会に参加して、教師になりたいと思って、
今があります。」
Sさんのすばらしい迫真の演技、みものです。

それと大会歌も。みんなで。

もちろん、京生研が20年間にわたって積み上げた「Kの世界を生きる」
藤木さんがおこなう基調報告は、
みなさんの議論によって、これからの実践の新しい道標となっていくことでしょう。

「悩むこと」はすばらしいこと。
真剣にこどもたちと向き合おうとするから「悩む」のです。
「苦悩」するのです。
 強い指導が叫ばれる今日、
私たちがしなければならない「本当の指導のあり方」を問い、
すべての生徒を排除しない、切り捨てない、
共感・共闘の指導のあり方をみんなで考えていきたいと思います。

この「Kの世界を生きる」、今号で50号を数えましたが、大会中も発信していきます。
メーリングリストの数十倍のリアルな感動は大会のなかにはあります。

今から近畿のお近くのみなさん。いや、全国の皆さん。今からでも参加できます。
どうか「悔い」のないように、あなたのお声かけが、
悩める教師の苦悩を「確信」へといざなうかもしれない。
どうぞ、みなさんで。京都へおこしやす。

明日は、受付は9時半よりおこないます。
10時からの近畿の講座に参加される方ははやめに受付をおすませください。
昼食券をお申し込みでない方も若干昼食の当日申し込みができます。

また、開会セレモニーは、12時30分からですが、会場は混雑が予想されます。
第二会場もオーロラビジョン?で予定していますが、できるだけ早めにおこしください。
京都のうたごえ隊と楽しく歌い酔いしれましょう。

なお、大会中、情宣部では、「Kの世界を生きる」大会速報を発行します。
Kの世界を生きるという大会コラムも掲載しております。
お手をとりお読みいただきますようにお願いします。


《vol.49》 2013.8.1
Kの世界 感動をみんなで。 共に生きる。
第55全生研全国大会受付開始まで27時間です。

みなさん。おはようございます。続々とメールが。 感動します。ありがとう。
全国のみなさんの「熱い思い」に応えて 京都は全力をつくします。
本当に本当にありがとう。胸がふるえます。

すべての参加者のみなさん。
すばらしい大会をみなさんとともにつくっていきましょう。

(富山のTさん、宮城のSさん、岐阜のHさん、静岡のIさん、京都のHさん、
福岡のKさん、京都のAさん、等からのメッセージ
……いずれもML転載になるので略)

全国各地から、遠路「日帰りで」参加との連絡。すごい、としかいいようがありません。
現地京都も、参加者を275人まで確認しています。

あとひとふんばり、本日、12時半に集合して、明日の準備をしながら、
さらに「熱い大会」へむけて がんばる決意です。
「熱い」けど、会場は涼しいですよ。

近畿のみなさん。最後まで よろしくお願いします。
あと一人二人と参加者を広げてください。では… 



《vol.48》 2013.8.1
「Kの世界」 すべての人々の思いをつなげて。いよいよ。
第55全生研全国大会受付開始まで37時間です。

明日、京都へ入られる方、ホテルの案内です。直接 ホテルへおこしください。

大会1日目の受付は9時30分〜です。龍谷大学大宮学舎でおこないます。
当日受付の方、10時からの現地企画 「近畿の集団づくり入門講座」に参加のみなさんは、時間に余裕をもっておこしください。
また、開会セレモニーから参加されるみなさんも、時間に余裕をもって、はやめに受付をしませてください。
なお、午前中のみ当日の昼食券が若干準備されています。受付昼食券売り場で購入ください。

アパホテル  京都駅堀川通り 京都駅から徒歩8分  075-341-6111
アパホテル  京都駅前 徒歩 5分    075-365-4111
1 改札を出て右へ進み、中央口(京都タワー)方面へ進みます。
2 京都タワーを正面に構えて左へ進みます。
3 正面に京都中央郵便局があります。京都駅ビル沿いに進みます。
4 ビックカメラを左に見ながら正面にアパホテル<京都駅前>があります。
5 アパホテル<京都駅前>の脇の道(タイル張りの道)を直進します。
6 つきあたりを右折します。
7 さらに直進後つきあたりを左折します。
8 さらに直進すると青い看板が見えます。
9 ホテルの入口(油小路玄関)がございます。
           
法華クラブ京都  TEL:075-361-1251
・JR京都駅 中央出口より徒歩約1分
・近鉄京都駅より徒歩約3分
・京都市営地下鉄京都駅より徒歩約3分
≪JR京都駅よりホテルまで≫
新幹線側と反対側(烏丸通り側)の中央口を出られますと、正面に京都タワーがあります。
ホテルは、その京都タワーに向かって左へ2軒隣りの建物でございます。

ホテルビスタ 京都
  〒601-8002 京都市南区東九条上殿田町47 TEL.075-693-8444 FAX.075-693-8448
京都駅八条口側にあります。(京都タワーと反対側出口です。新幹線側です)

ダイワロイネット 京都八条口  
  〒601-8017 京都府京都市南区東九条北烏丸町9-2 TEL 075-693-0055 FAX 075-693-0056
徒歩でお越しのお客様へ
 ・JR京都八条東口(新幹線側)より徒歩4分
 ・京都駅八条口東口をでますと、正面に アパンティという建物がみえます。
 ・その右手の烏丸通を南、右手になか卯、 に進みます。
 ・アパンティをすぎるとディリーヤマザキがあり、もう少し歩くと、また通りがあり、
  それをこえるとホテルがみえます。大体300メートルあるかどうかです。
 
アークホテル京都……ここは少し京都駅から離れています。
   〒604-8811 京都府京都市中京区壬生賀陽御所町1   TEL:075-812-1111 / FAX:075-822-6201
 ・市バス26、28系統、四条大宮下車すぐ。バスで約15分です。タクシーだと1000円程度です。
 ・他に、地下鉄で烏丸線→阪急電車乗換え、大宮下車

京都駅周辺は、ポルタ地下街、ホテルグランヴィア、JR京都伊勢丹、
八条口名店街、アパンティ地下街、正面のヨドバシカメラビル、
また八条口のイオンモール、と飲食店が数多くあります。

またビアガーデンもあちこちにあります。
エアコンの効いた室内でなく京都の暑い夏を、
ビアガーデンで堪能されてはいかがでしょうか。
さぞかしビールがしみると思います。



《vol.47》 
2013.8.1

京都は暑く、全国大会も熱く。
1000人の参加者の熱気がおおきな感動に、
そしてそれは実践へのおおきなエネルギーに。

第55全生研全国大会まで、受付開始まで52時間です。

おはようございます。
いよいよ京都の全国大会、あさってに。 今日も一日がんばりましょう。

八月になりました。「8月の蝉」が朝から声をからしています。
「ゼンセイケン ゼンセイケン ゼンセイケン」と

8月。
この季節、どれだけ多くの人々が平和を願い生きたのでしょうか。
全生研もまさに平和と民主主義を求めて55年間、生きてきたのです。
それは全生研の叫びでもあります。

その一方で、元総理で現内閣の麻生太郎氏氏は29日、
東京都内でのシンポジウムで、
「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。
誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」
などと語り、国際的な批判を浴びています。「ある日気づいたら…」 

こういう時期だからこそ、坂本光男先生がなんどもなんども言われたように、
「見通し」「展望」をもつことが大切です。そして「仲間」です。
「仲間」を組織し、かかわりあうことが大切です。

いよいよ20年ぶりの京都の全国大会です。
この20年間の実践のさまざまな「思いを」こめて、
京都は全国のみなさんと共に大会をつくります。

そして、20年前 現地実行委員長をされ、
長く京生研の代表であった近藤郁夫先生の、
20年前の開会歓迎のあいさつです。

滝花代表が連日更新している京生研ホームページには、
近藤先生の追悼のページが掲載されています。
……
      現地実行委員長あいさつ   
            1993.8.1 全生研第35回全国大会(京都)
                            (大会ビデオから聞き書き)
 
 全国のみなさん、ようこそ第35回全生研京都大会にお集まりくださいました。私たち京都の実行委員会を代表いたしまして、全国の仲間のみなさんを歓迎いたします。ようこそお越しくださいました。
 京都は、京都大会と名づけていますが、しかし、この会場は滋賀県の石山というところにあります。この大会を準備していく過程において、これだけ意味のある、ねうちのある集会をしようということの、その会場を一つ探すだけでも大変な苦労をしてきました。
 集会の自由、言論の自由、表現の自由、討議討論の自由、これらはまさに人間の精神的自由の本質をなす最も大切な基本的人権の一つであるということを再認識させられました。
 さて、京都は歴史の都であります。そして、文化の都であります。芸術の都であります。わたくし事ですけれども、僕が愛する妻と恋をして、結婚したのも、この京都の町。また僕にとっては青春の街でもあります。そして、そんなことはどうでもいいことですが(会場笑い)、なによりも京都は古い歴史の街でありながら、たえず時代を先取りしてきた革新の街でもあります。この革新の街、革新の地で、われわれは学びの糸を、みずみずしい学びの糸を、この大会を通してぜひお互いに紡ぎあげていきたいと思います。
 われわれのこの現代は、あるいは社会は、干からびています。ともすれば私たち自身、子どもたちもそうですが私たち自身の心と知性も干からびていきます。カサカサになってはいけません。どうか、みずみずしいその感性をもった京都の実行委員会が重厚長大にみなさんを歓迎しています。 この大会が、そうしたみずみずしい学びの糸をお互いの努力で紡ぎあげていく、そういう大会になることを祈ってやみません。
  あらぐさのように手と手を結び  
    したたかに燃えよ(萌えよ)  
    学びのいのち

 ようこそお越しくださいました。歓迎いたします
……
追悼:近藤郁夫先生 〜『Kの世界』から、その「言葉」を偲んで〜

 近藤さんには、1988年から10年近く京生研(京都府生活指導研究協議会)の代表としてお世話になった。
 93年の全生研京都大会では現地実行委員会委員長もしていただいた。
 機関誌『Kの世界』にも何度か投稿していただいた。
 ここに、京生研に関わる言葉を収録・公開して、その教育にかけられた情熱と、鋭敏なる知性と、
軽やかなる感性とを、偲びたい。
≪「偲ぶ」とは国字としての読み。他の用例はない。だが、原語としては次の用例がある。
 「朋友切切偲偲」(論語・子路)。「切切」は「ねんごろなさま」、「偲偲」は「善を励ましあうさま」という。≫
近藤さんを励ますことはもうできないが、 私たちはその姿を「偲び」、
近藤さんからは、「切切」とした「善へ向けての励まし」の言葉を受けつづけたい。
そして、その人間性あふれる精神と共に生きたい。

「共生」とは今は亡き人と共に生きることでもあるだろう。
 私たちは、京生研に寄せられた近藤さんの言葉と共に生きていく。
……

全生研に関わられたすべての人々の思いを含めて、
京都は、大会を成功させたいと思っています。

全国のみなさん。どうぞ、おこしやす。京都へ。



《vol.46》
2013.7.31

第55全生研全国大会まであと3日、受付開始まで60時間です。

☆さきほど発信されました。気迫のこもった訴えです。
……
大会まで、あと3日となりました。
大会で記念出版したいと精力的に進めてきた、京生研初出版。

「『Kの世界』を生きる」完成です。

京生研は、大会1000人参加という目標をなんとしてでも達成しようと取り組んでいます。
そして、新たに、この「『Kの世界』を生きる」を、
その1000人の参加者にぜひとも買って欲しいと活動を進めています。

夢は、本気で望まないとかなえることはできません。
1000人の参加は「夢」です。
それは、京都の教育を、日本の教育を本気で変えたいという「夢」と重なります。

今、教育の流れを変えていかないと、20年後、50年後の日本は大変なことになります。
そのときでは、遅いのです。

一人ひとりを大切にする教育。
一人ひとりの命を守る教育。本気で進めませんか?

そのために、今大会は開かれます。
そのために、京生研は出版します。
……
☆京都府南部、相楽・宇城久・綴喜で100の参加組織の先頭にたつ佐々木さんの
京生研仲間への檄。
……
やろうと思えば出来る。
誰かがやるだろうと思えば出来ない。
……

開会セレモニーは、一年をかけて、
京生研の若手とベテランがジョイントして構想し、すすめてきたビッグ企画です。必見です。
なんか、もう感動で心がうるうるしそうです。 
若い演技陣の迫真の演技、注目です。
12時30分には、始まります。もう会場は満員です。
第二会場も予定していますが、ライブリアルでみたい方は、
少し早目に受付手続きをしてください。
当日は、9時30分より受付が始まります。

若者のつどいも現地、多くの若者の参加申し込みがあります。
どうぞ、青年・若者が心から連帯する場に、
みなさんのお仲間をさそってあげてください。

また、二日目夜には、高生研コラボ企画もあります。
高生研は、同日程で京都市の北に位置する同志社高校で大会を開催されます。
その会場からバスを貸し切って移動されてきます。

「今からでも参加はできます」
特に近隣の近畿のみなさん、「一日でもどうや」と声をかけてあげてください。

ただ、当日受付の方は時間に余裕をもってお越しください。
長い列と手続きで混雑する可能性もあります。

準備は万端。用意は周到。あとはみなさんが「感動」を共に演出してください。


《vol.45》2013.7.31
第55全生研全国大会まであと3日、受付開始まで64時間です。

少しはやめに京都に来れられる方、
また大会後京都を観光される方、また夜観光をと考えられている方に案内です。

☆一日二日乗車券
京都市バス全線,市営地下鉄全線,
京都バス(一部路線を除く)に1日または連続2日間何回でもご乗車いただけます。
京都市内の主な観光地のほとんどは,この乗車券で回れます。
いずれも優待特典が付いたガイドマップが付いてきます。
有効期間 一日乗車券 ご利用日1日   二日乗車券 ご利用開始日と次の日
発売額  一日乗車券 大人 1,200円 小児 600円

☆観光よるバスはいかが。夜に旅観光 大人1600円です。
京都・観光よるバスは、昼とはまた違った優美な姿を見せる夜の京都の街を巡る大変人気のツアーです。
夜の時間を有効に使いながら、著名な建造物を見てまわることができると好評です。

東寺の五重塔の夜の姿は必見と言えるでしょう。
京都大学時計台はこのバスならではの隠れた夜の感動スポットです。
平安神宮では「その場で点灯」という感動も味わえます。
知恩院の三門(国宝)のライトアップはさすがに大迫力です。
京都タワー、八坂神社、独特の形の建築物「旅館鮒鶴」南座、晴明神社のほか、
鴨川沿いや四条通などに並ぶお店など、様々な明かりを楽しむことができます。
京都のまちを紹介するナレーションも大好評です。
平安神宮と知恩院のライトアップはこのバスのための特別ライトアップです。
市内各所の荘厳なライトアップを楽しめる「京都観光よるバス」は、
普段とは違う視点から京都をお楽しみいただけます。

PC・携帯電話・スマートフォンで
 下記のリンクから可能です。 14日前から受付けています。
 予約サイト http://www.kyoto-lab.jp/nc/rv.php
 このサイトからの当日のメール予約は午後6時までにお願いします。

☆京都初のHop-on Hop-off型観光循環バス
「京都ひるバス」は、快適な観光バス車両に乗りながら、
路線バスのように好きな停留所を選んで自由に乗り降りできる新しい観光周遊バスです。
 世界遺産6か所をはじめとする京都の主要な観光スポットを1時間間隔で結びます。
 ルートやダイヤもわかりやすく、乗換えの心配もいりません。
 車内では、次の目的地までの間、京都を紹介するアナウンスも楽しめます。
 「次の寺社への移動時間を、もっと楽で、楽しいものに」という多くの観光客の方の声にお応えして登場したものです。
 乗車料金も、音声ガイド付きの観光バスとしては格安の大人おひとり2000円で、一日乗り放題です。

移動中は、ゆっくり・ほっこりしたいもの。
主要箇所を、わかりやすく効率的にまわることのできる新しいバスシステムで、
京都をたっぷりとお楽しみ下さい。

また、途中で降りずに京都を一周するという使い方もあります。
車内では京都の歴史や地名・お祭り・食などの紹介のアナウンスを聞きながら
車窓を楽しんでいただくことができます。
平安神宮の応天門、知恩院の三門、琵琶湖疏水などは車窓から見ることができます。
二条城のまわりを周回しますので、櫓やお堀の水面、周辺の美しい木々も楽しんでいただけます。
比叡山や大文字山、鴨川などの京都の自然も随所で見ることができます。
もちろん途中の降車場所で降りていただくことも自由です。
新しい京都の巡り方を「京都ひるバス」でお楽しみ下さい。 

料金は大人2000円  こども1000円です。
乗車日時と、京都駅出発便の時刻(便番号)を指定することができます。
※京都駅以外からの乗車予約や、再乗車時の予約はできません。

(満席でなくても空席数を越える人数を入力された場合は、予約ができません。
人数を減らして入力していただければ、予約できる場合もあります。
また、前後の便には空席がある場合もあります。)

予約方法
●インターネットでの予約
 乗車日の2 週間前より予約可。

●お電話での予約
 京都定期観光バス予約センター     075-672-2100( 7:40 〜 20:00)
(京都定期観光バス予約センターのサイトからも予約できます)
https://resv.kyototeikikanko.gr.jp/

☆JR案内  京都駅から
奈良線   
宇治観光に JRで 約25分 快速で18分です。
         歴史由緒ある 宇治川 の流れ  
         夜は 女性の鵜匠 による鵜飼あり。観光船から 
         昼は 宇治茶 スゥィーツ  中村藤吉商店  伊藤久右衛門 で抹茶スィーツも。
         宇治茶の本場です。
         おいしい 宇治茶が楽しめます。 
         平等院 宇治上神社は世界遺産  平等院は現在修復中 
         源氏物語ミュージアムもあります。


奈良線   京都から次の駅  東福寺で京阪電車に乗り換えることができます。
京阪電車は、丹波橋(東福寺から10分で)で特急に乗り換えると大阪 淀屋橋まで約45分で到着です。
淀屋橋から地下鉄で5分  大阪心斎橋 難波 のショッピング  も楽しめます。

嵯峨野線は嵐山観光に。嵯峨嵐山からはトロッコ列車も。
保津川の渓谷を眺めながらのトロッコ列車が運行されています。

龍谷大学大宮学舎近辺には西本願寺が あります。
また、至近距離に京都水族館。 梅小路公園には、蒸気機関車館もあります。



《vol.44》
2013.7.30

京都は暑く、全国大会も熱く。
1000人の参加者の熱気がおおきな感動に。
そしてそれは実践へのおおきなエネルギーに。
第55回全生研全国大会まであと4日、
受付開始まで81時間です。

今日も1日みなさんご苦労さまでした。

現地京都も1日、いろんなセクションで、
学校業務が終わったあとさまざまな取り組みがおこなわれています。
また、引き続いて参加組織も懸命におこなわれています。

近畿の全国委員会での設定目標437も本日達成しました。

京都府南部の地域では(相楽・宇治久世・綴喜) 当初の目標が70だったのですが、
それを30超過して100の参加者組織を達成しました。

声をかければまだまだ参加者が増えます。直前「予定が空いているので参加します」
という先生方もみられます。

それと、教育実習なんかに来られて教師をめざしておられる学生さんなんかにも、
声をかけてあげてください。

最後までがんばってひとりでも多くの方にもういちど
「ほとばしる情熱、こどもたちへの熱き心」「科学的な分析」「具体的な実践方針」
なにより「課題をもった生徒とともに生きる」ということの意味を学びあいたいものです。

それがこれからの学校づくりの草の根のエネルギーになるはずです。
がんばりましょ。
当日は、きっと「じぇ、じぇ、じぇ」、
これは、京都じゃないな。
「びっくりどす」、ちがうかな、「ごめんやして おくれやす」、ちがうな。
「すごいどすな」「ええ集まりどすな」、となると思います。

さてさて、
明日は7月31日。はやめに京都に到着される方がぼちぼち。
まだでしょうか。

京都市内の交通機関は、市内観光は、
市バスがわけがわからないくらい多くの系統がでています。
京都駅からはどこでも行けます。
その際「500円」で1日乗車券、
というのが車内もしくは京都駅のバスターミナルで購入できます。
通常 一回乗りますと、220円ですから、この1日乗車券は、お得です。
ぜひ、観光にはご利用ください。

また、地下鉄は、烏丸線と東西線がとおっています。
地下鉄ですから、地下を通りますので交通渋滞はありません。
市バスは多少イライラするときはあります。
二条城 南禅寺 平安神宮 京都市役所 四条烏丸などは 地下鉄も便利です。
ただ、景色をみながら、京都の風情を感じるならば市バスのほうがおすすめです。

また、京都駅からは近鉄電車が奈良方面にでています。
この近鉄電車は、奈良まで特急で30分程度でいけます。
それと、京都観光の穴場、伏見・桃山。実は、これは、わたしの地元ですが、
黄桜・月桂冠など日本酒をちびっと飲みたいなあと思われる方は、
この近鉄電車で約15分、桃山御陵前という駅に下車しますと、
そこは、伏見・桃山です。
水もおいしいし、お酒もおいしい。
竜馬さんにも出会いたいという方はどうぞ。
ここは、平日も十石船・三十石船などが運航されています。

その他 四条大宮からでています、京福電車という電車も風情がある電車でいいです。
この電車は、四条大宮というところから、嵐山へ行きます。
太秦東映映画村などに行くのも便利です。


《vol.43》は無し

《vol.42》
2013.7.29
第55全生研全国大会まであと5日

龍谷大学大宮学舎へのアクセス
〒600-8268
京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1
代表TEL 075-343-3311: FAX 075-343-4302

交通アクセス
JR東海道本線・近鉄京都線「京都」駅下車、北西へ徒歩約10分(市バス約3分)

阪急京都本線「大宮」駅下車、南へ徒歩約20分(市バス約5分)

京都駅から京都タワーの方向が北になります。
その方向に歩いて約300メートル、七条通にでます。
その交差点をわたって、左(西方向)に約500メートル、
堀川通(比較的おおきな通りです)にでます。
その通りを横断して約100メートル程度西に歩くと、
龍谷大学大宮キャンパスの入り口になります。

大阪空港(伊丹)から空港バスで55分、20分間隔でバスが出ています。
京都駅八条口に到着します。1280円。
京都駅八条口からは、京都駅を縦断してください。八条口は裏手になります。
徒歩で表側から、20分くらいかかります。
タクシーに乗ればワンメーターで行ける距離です。

関西空港からも京都行空港バス2600円、およそ1時間40分ほどかかります。

JR「はるか」号で移動する方法もありますが、高いです。4000円程度かかります。

受付は、当日 9時半からおこないます。10時からの現地の講座に参加される方は、
はやめにお越しください。

京都駅周辺には、飲食店は多数あります。



《vol.41》2013.7.29
第55全生研全国大会まであと5日

大阪のKさん、
「若者が、また1人増やし、ついに100名に届きました。次は、150に向けて、1人1人、積み上げていきます。」
兵庫のDさん
「大会のお誘い文も持って行って、顔を知っている人を片っ端から誘ってみました。無理と言われることもありましたが、なんと!!!!一人は確約。あと2人も乗り気で4日に行けそうと言ってくれました!!」

うれしい近畿の仲間です。
全国のみなさんも、ご奮闘いただいていることと思います。
いよいよ大会間近になりました。

現地は、27日に最終の実行委員会をおこない、
当日へむけての熱い意思統一をおこないました。

開会セレモニー。たぶん、会場満員の熱気で、
「全生研ここにあり」という京生研の思いをたばねて、感動をよびおこすでしょう。

大会歌「ともに」もみんなで歌いましょう。

近畿がおおくりする現地企画「講座」も準備万端です。
受付は当日9時半からおこないます。
京都駅から龍谷大学大宮学舎までは徒歩12分余り。
京都駅から北へ300メートル、七条通を西へ約800メートル、
堀川通を横断して100メートルです。右手にあります。
タクシーなら1メーターです。

図書もみなさんのお越しを待っています。

会場は、歴史の趣のある京都らしい建物。 
自動販売機の価格も大学特別価格です。安い。

さあ、いよいよです。京都は全国のみなさんのお越しを心待ちにしています。

そして、最後まで最後まで参加者をふやして、
一人でも多くの仲間を京都に連れてきてあげてください。



《vol.40》2013.7.27
第55全生研全国大会まであと7日。

大会まであと一週間となりました。
来週の今頃は全国からたくさんのみなさんが京都に来ていただいていると思います。
現地実行委員会も本日、最終の確認の実行委員会を夕方に行います。
そして、歓迎の開会セレモニーの本番へむけての最終リハーサルもおこないます。
学童保育の準備と企画も着々と進んでいます。
そして大会へむけての最終の各パートのタイムスケジュールの確認も。

京生研みんなで暑い思いをもってがんばります。どうぞ、おこしやす京都へ。

京都のことや大会のことでご質問やお尋ねに なりたいことがあれば、どんなことでもどうぞ。

さて、参加者をなんとか1000人にしようということで、
京都はもちろん、近畿、そして全国の都道府県のみなさんも最終盤の取り組みをしていただいています。
ありがとうございます。

受付は、締め切られましたが、当日受付ができます。

暑いですが、基調報告に近畿の面々の講座も申し込み続々。
入門づくり講座も。
そしてなんといっても醍醐味は一般分科会。

夜は二日目 高生研との軽食つきコラボも。

またまた京都の夏は、おいしい抹茶スウィーツから和菓子スゥィ ーツもりだくさんです。
京の七夕イベントも三日よりおこなわれます。
大阪にも神戸にも一時間ほどで行けます。
貴船で少し涼をなんていうのもいかがでしょう。
琵琶湖温泉、湯ノ花温泉(京都近郊、京都駅から一時間程度)もあります。
甲子園の高校野球も開幕します。

学んで楽しんで食べて遊んで。
今年の夏、京都で心も体もリフレッシュ。ぜひ、全生研と京を満喫、
そして、なにより二学期へむけての英気を養ってください。

どうですか。仲間を誘って。せっかくだから。一緒に。若い仲間は待っています。

さあ、1000人が集う全国大会を成功させましょう。



《vol.39》
2013.7.25

第55全生研全国大会まであと9日
1000人の仲間と京都で集おう。あと少しの奮闘で1000人の全国大会ができます。 
                                          
(井本 傳枝さんのの全生研メールより再掲)略
全生研常任委員のみなさんも、あと一人近くの方をお誘いください。ぜひ、みんなの力で これからの日本の生!活運動史の画期となる大会にしようではありませんか。

京都ががんばるのは、全生研のちからをより大きくしたいからです。
各都道府県の全国委員のみなさん。
今年、1000人をやりきることが、次回の大会開催地への励ましであり、
来年・再来年の展望をつくります。
全生研のちからをおおきくすることが、
「苦悩するこどもたち」「悶々とする教師の仲間」に対するおおきな励ましとなります。

参加者をひろげることは私たちの実践の仲間を広げることです。
観光も兼ねて、ぜひ、熱い暑い京都へおこしください。
もうひとまわり各都道府県、各サークルで参加者を広げてください。

近畿のみなさん。まだ声をかけられていない仲間は「待っています」。
10人に声をかければ、参加者は必ず1人〜2人は確実に増えます。

まるで選挙みたいですが、みんな「ホンモノの実践」をしたいと思っているはずです。
「声をかけられる」ことを待っておられる方もまだおら れると思います。
歴史の変革期は、「踏み出したいけど!」「どうしよう」「どうだろう」
と迷いながら模索されている方が多数おられます。

わたしたちがそうであったように、大会のリアルな「すばらしさ」を実感したとき、
その迷いがふっとぶのです。「ここに私たちの求めたものがあるかもしれない」と。

若い人ほど、待っています。
ぼちぼち部活動の大会も終わり、大会の結果のためにと「日程を空白」にされていた方もおられると思います。

ぜひ、あと200人参加者を増やして、本気で1000人の全国大会をみんなでみんなでつくりましょう。 


《vol.38》
2013.7.24
第55全生研全国大会まであと11日
大会申し込み者総数700を超える。 

各支部集会などでご利用ください。 
京都駅周辺の居酒屋案内。インターネットなどで検索されて、予約をおとりください。

京都駅前個室 お祭り物語 京都駅前店   075−342−0787
     全席個室 32名OK   72種類飲み放題コース3000から   京都駅一番出口徒歩1分

京都個室隠れ家  かまくら御殿  京都駅前店  総席数240席  飲み放題コース3000円〜
     京都駅一番出口徒歩1分  2名〜60名まで   075−342−1531

和食個室の武 京の町に夢が咲く  京都駅前店   総席数140   075−342−1523
     京都駅一番出口徒歩1分

焼肉宴会  京都駅3分 の隠れ屋的焼肉店   蕾コース4000円
      こだわりの韓国料理焼肉    KOREAN  DINING Hana  〜ハナ〜
                             075−361−5333  

京都タワー真下  京都タワービル地下一階  ガチ酔いセット2480円 
      うまいもんや 味楽座  京都タワー店   取れ立て鮮魚  075−371−9417

その他  京都駅前 ヨドバシカメラビルにも いくつか宴会可能な店があります。
詳しくは ヨドバシカメラ京都駅前店で レストラン 検索してください。
とりあえずご紹介。

ようこそ 京都へ 
京都の夏は熱いけど、全生研の「熱さ」は、
1年間こともたちと向き合うエネルギーとして持続可能です。
ぜひ、京都へ おこしやす。


《vol.37》
2013.7.23
第55全生研全国大会まであと11日
大会申し込み者総数700を超える。  
あとは、当日参加申し込み。近畿も一丸で。 
最後までみんなでがんばり全生研大会を成功させましょう。
大会参加の申し込みが一応、昨日、締め切られました。
当日受付参加は可能です。

近畿のみなさんのご奮闘で限りなく「1000名」がみえてきました。
さらに浅井さんからの呼びかけもありますが、目標を追求してください。

また、全国の各全国委員のみなさん。 
あと各都道府県3人、5人と参加者を増やしてください。

京都は遠くありません。若い先生は、深夜バスで。車の乗りあいで。さっとひとっとび。 
宿舎ホテルも「じゃらん」や「ネット」でとれると思います。
京都駅周辺でなくても、近隣でも 宇治市からも会場は30分余り、
嵐山嵯峨野付近からもJRで30分余り、
深草・伏見は、20分余りです。
いくつか市内周辺にもホテルはあります。
ホテル宿舎を探される参考にしてください。

参加申し込みはすぎていますが、日本旅行四条支店にも問い合わせてみてください。

ビジネスホテルなどもあります。

滋賀県大津市からもJRで15分で京都駅、そこから会場までは、タクシーで1メーター。
徒歩でも10分余りの距離です。

滋賀県には温泉もあります。

大阪・神戸からもJR快速で大阪からは30分。
神戸からは1時間ですから、会場まで1時間圏内です。

少々暑い時期ですから、移動は大変ですが、
「あの熱い全生研」をみんなでつくろうではないですか。がんばりましょう。

どうぞいろんな方法で「参加」の方法を考えていただいて、
ぜひぜひ、ぜひぜひ、「1000人」の全国大会をつくりあげようではありませんか。

どうぞ、よろしくお願いします。


《vol.36》
2013.7.22

第55全生研全国大会まであと12日
全国の皆さんのご奮闘に感謝しています。
参議院選挙の結果がでました。
狭視的には改憲派勢力の台頭で警戒感を強めなければなりませんが、
少なからず、この間の原発やカローシ、ブラック企業など
市民と結びつきながらとりくんできた運動の成果は、
青年層を中心にあらわれつつあると感じています。

憲法問題も必ずこのあとのねばり焦点化するなかで、
市民層の中に「熟慮」の眼がでてくるはずです。
いまこそ、「共に生きる」共同の世界の新しい展開を。

私たち全生研運動も、学校から教育現場から発信できることが多々あると思います。
ぜひ、主権者を育てる、健全なマイノリティを誇り高き意気揚々たる息吹とせんがために、
「今できること」「今やらなねばならぬことを」頑張りたいものです。

今日は、朝7時から部活練習。午後から夏季休暇です。
夏休み、権利としての休暇もとりながら、悠々と揚々と、
「大海」に思いを馳せたいと思います。

共に 京都「大海」への参加者をふやすためにがんばっていきましょう。
京都は盆地で山に囲まれていますが、「大海」あり。


《vol.35》2013.7.19
第55全生研全国大会まであと13日
みなさん。大会参加者の申し込みが620名を突破しました。
ここ数年来の締め切り間際のこの数字は、かつてない「数字」だそうです。
全国の皆さんのご奮闘に感謝しています。

けれども、目標は1000名の参加です。この数字はけして実現不可能の数字ではなく、
あと10数日、締め切りは間近ですが、
それ以後のとりくみによって「当選圏内」になりうる数字です。
最後の最後まで「声をかけきって」1000名の参加者を組織し、
日本の新しい生活指導運動のひとつの歴史をつくりましょう。
それこそが、こどもたちと教師にしあわせと自由をもたらすものにつながっていくと思います。

さてさて中学校の先生は、部活動の大会などで奮闘されていると思います。
私も、ど素人剣道部で、全く縁のない剣道部の顧問となって5年目です。
昨日は、大会で女子個人で優勝するなど、
すべての部員ががんばりきって、感動、わたしが感動しているんです。
一緒の若い先生が「涙がでそうになるくらい」の生徒の頑張りを発揮することができました。
わたしの部活動指導は、全生研で学んだ「集団づくり」です。

全生研の先生方は、いろんな課題をもった生徒をも部活にとりこみ、
「いい結果」を残しておられる先生も少なくありません。
大会の中で、部活にがんばられる先生にも声をかけてあげてください。

さあ、参議院選挙の投票もあと7時間を残すのみとなりました。
ぜひ、投票のできないこどもたちのために、
よりよい社会、未来を託すことができるように投票にいってください。
また今からでも考えて「選択」をしてください。
そのことも「こどもたちを守る」「こどもたちのために」なることだと思っています。


《vol.34》2013.7.19
第55全生研全国大会まであと15日
みなさん。大会参加者の申し込みが600名を突破しました。
京都支部の参加集約も目標の200名を突破しました。

さてさて、地域によって異なるかもしれませんが、
本日、一学期終業式を迎えられたところも多いのではないでしょうか。
本当にお疲れさまでした。
今日は、「ほっと」ひと息ですね。
一学期の労をねぎらって「乾杯」といきたいところですが、
色々、私たちを取り巻く情勢は、安閑とできるものではありません。
色んな情勢におされて、
わたしたちも「息苦しくなり」「青色吐息となり」「顔面蒼白」?になりそうなときがあります。
けれども、私たちは、ひとりひとり主権者として
それらの情勢のなかでやるべきことをしなければなりません。
今、おこなわれている参議院選挙においても
「憲法」問題「原発」問題など、結果によっては、
おおきな情勢のさらなる混迷化も予想されます。
その中に「わたしたちの学校もあります」
そして、その中での教育実践です。
大局をみすえつつ、今わたしたちが何ができるのか。
何をしなければならないのか。
こういう情勢のもとで迎える全生研大会の意義をあらためて考えて、
一学期のこどもたちの苦悩と困難を、けして、こどもたちの自己責任とするのではなく
こどもたちの苦悩に寄り添いながら、わたしたちができることは何なのか。
それを全生研大会に集い考えていきましょう。

みんなで力をあわせることが一番です。

京都の現地実行委員長の滝花利朗の全国メールメッセージを再掲します。

京都、滝花です。
連日、会員が各職場・地域中心に参加組織の取り組みを続けています。
現在、
参加確定157名(2012年度会員数を超えました)、予定54名
計211名
予定を確定にすべく念押しするとともに、新たな参加者を「発掘」しています。
この取り組みが、大会後の職場づくり、会員組織、
何よりも、子どもたちの幸せ追求の学校づくりにつながると思うからです。
そして、ひいては全生研の「低落傾向」の歯止めになるだろうと。

今大会の、京都からの、おそらく「食傷」されるかもしれない発信の裏には、
僕ら京生研が、全生研京都支部として、
この「低落傾向」に歯止めをかける一助になりたいという思いを、
皆で共有しているからです。共有が熱を帯びるのです。

延長締め切りまで、あと、3日。
もちろん締め切り以後も参加組織はできますし、私たちはします。
私たちは大会後を視野に入れて、現在をやっています。

「がんばろう」は歌わなくなっても、
みんなでがんばり合おうの気持ちは、全生研に「不滅」だと信じています。

統制と排除の学校・教育・社会・国家に抗うために
子どもたちの幸せ追求の学校を創っていくために、
全国の仲間の皆さん、
たゆむことなく共闘しましょう!


vol.33
2013.7.19
第55全生研全国大会まであと15日

みなさん。大会参加者の申し込みが600名を突破しました。
おはようございます。今日も一日がんばりましょう。
全国の皆さんの御奮闘に敬意を表します。
でも、目標は1000です。
本気で、当日まで誘いきって声かけきって1000をめざしましょう。
学期末、ほんとうに忙しい時期ですが…
少しでもしあわせがこどもたちに
少しでも自由が教師とこどもに
それを切り開くために。
がんばりましょう。
あとひとまわりふたまわり みんなで  共に生きる!
共に生きる!


vol.322013.7.18
第55全生研全国大会まであと16日
 全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

おいでやす  京都へ(昨日発信ミスでした。ので昨日分)

今日の京都は祇園祭。祇園祭は、京の都で疫病が流行した平安時代。
当時、これは、怨霊の仕業と考えられ、厄除けの祈願の祭礼がおこなわれていました。
祭りの巡行は室町時代以来、長い歴史 町衆によってうけつがれてきた祭りです。
町衆により保存会、町内会などでうけつがれてきています。

全生研大会、こどもたちの苦悩が深まり、さまざまな課題が表出した時代。
こどもたちの幸せと自由を切りひらくために全国大会が開かれて55回目。
その大会は、志をもつ熱き教師たちによって受け継がれてきました。
全国のサークルや支部により、受け継がれてきています。

みなさん!申込込み締め切り延長22日まで。

祇園祭には宵々山、宵山当日の山鉾巡行と50万人を越える人々が集います。
全生研大会全盛時は、2500人を超える人々の熱気にあふれた全国大会がありました。
それは過去。いや、いや、これからです。全生研の全盛期は。
いまから、新しいその出発点、なんとしても、1000人の参加を。
それが時代を変える。学校現場に新たなエネルギーを創造する。
みなさん。今日も声かけをしています。新しい仲間を。
大変な学期末ですが。がんばりましょう。ごいっしょに。
(本日分)今日も、職場の5人の仲間に声をかけました。
いま「ひとりでも」多くの仲間に声をかけて、
可能性があるかぎり連帯していくこと。つながっていくこと。
明日は、終業式、あさってからは、部活動の大会が始まります。
全生研がすばらしいと感じるから みんなをいざなう。
「これおいしいで。」「これ面白いよ。読んでみたら」 …
 「全生研面白いよ」「勉強になるよ」
近畿のみなさん。近いです。
各都道府県のみなさん。少し「遠くて」「身銭」はかかるけど、
近くで困っておられる仲間のみなさんにぜひ、「ひとこと」案内をしてあげてください。


vol.31
2013.7.15
第55全生研全国大会まであと19日
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

おいでやす  京都へ

今日も一日「仲間」を増やしましょう。
全国のみなさん。全生研常任委員のみなさん。全国委員のみなさん。そして会員のみなさん。
京都の仲間のみなさん。すべてのみなさん。

組織をするなかで
「声をかけてくれてありがとう。」 
「部活動の大会なんだけど、半日でも参加してみます」
「こんな研究会があったんですね。ぜひ、参加を検討してみます。」
−2日後、参加申し込み書をもってきてもらいました。

京都の宇治のある中学校現場からは、ベテランの先生の呼びかけに、
10人をこえる若い先生方の参加が組織されました。
本当に生徒たちが大変で、連日連夜問題がおこり続けるなかで、
多くの同僚・仲間が全生研の実践を求めています。

わたしたちは、一番困難な課題をもった「K」をけして孤立させない。
排除しない。切り捨てない。
「K」の思いに共感し、共に生きる。

わたしたちこそが、いま、きびしい情勢のなかで、悪戦苦闘し、
上からの管理統制や規範意識のおしつけ、ゼロトレランスなどに対して
「どこか違うな」
「これでは排除するだけでこどもたちの内面はどんどん抑圧されつづけるだけだな」
「こどもとどこかでスレ違っているな」
と感じながら、悶々とされている同僚の先生方の苦悩に寄り添い、
声をかけ、そして共に学び、
どんな実践をめざしていくのかという学びを共にしていく意味でも
「組織」し「大会参加」をすることは、
わたしたちの生活指導運動にとって重要な意味合いだと思います。

個人では悶々としているけど、
仲間に声をかけられた瞬間「希望らしき」ものがおぼろげに感じられることがあると思います。
だから「集団づくり」なんでしょう。部分的な視点ですが。

現地は、もちろん地元だから、200の峰をこえてでも参加をよびかけつづけます。
けれども、他府県の先生方、常任委員の先生方、全国委員のみなさん。
京都、もちろん、交通費も宿泊費も参加費もかかりますが、
公務員の給与削減などできびしい生活実態ではあると思いますが、
「車で4人でいかないか」「ネットで格安で」など工夫されながら、
ぜひぜひ、京都に多くの仲間を連れてきていただきます、その先頭にたって、
更にご奮闘ください。

みなさんがもうひとまわり、「仲間を広げる」先頭になっていただけることを、
思いをもってお願いします。


vol.30
2013.7.15
第55全生研全国大会まであと20日
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

おいでやす  京都へ

※昨日、作成しましたが、送信ミスをしていました。一日おくれですが。
京都現地実行委員会では、昨日、実行委員会を開催。30人余りの参加で、本番へむけての確認をおこないました。
さあ、準備は万端です。

いよいよ、あとは全国から仲間を誘って「大会参加の申し込み」をしていただくことを待つばかりです。
ぜひ、各都道府県の全国委員のみなさんを中心に、目標設定をなんとか達成していただく取り組みをお願いしたいです。
この間、機関誌を広げる取り組みや会員拡大の取り組みを通して、全生研のちからを発揮してきました。
全生研には、限りなき 「仲間と生きる」そしてなにより「Kの世界を生きる」熱い志があります。
京都では、本日現在、参加確認が160人をこえ、「200」の目標が視界にはいってきました。「200」をゴールとしない。
当日まであらゆる仲間・同僚に声かけをして現地としての役割を果たしていきたいと決意しています。
この取り組みこそが、困難な課題にたちむかう、私たちの「実践の礎」にもなりうると決意しています。

さて、全生研メールでもお知らせしておりますように、
大会申し込みが22日まで延長されましたが、部活の大会の結果などにより、
直前まで参加できるかどうかがわからないという流動的な要素もあるだろうと思います。

ぜひ、当日まで、わたしたち全生研の「こどもたちと生きる」の思いを広げるためにも、「参加者」を限りなく1000人をめざして組織してくださることを心をこめて訴えます。
また、将来の教師をめざす学生さんたちにも声をかけてあげてください。
また、申し込みをすまれたら、必ず参加費は、振込みをすませて、参加してください。
当日の混雑を避けるためにもぜひ、ご協力ください。

さらに、学童・保育の参加もあわせて訴えます。
保育士も燃えています。学童担当もいろいろ工夫を凝らして企画しています。
「ごともの時期から全生研とふれあう」絶好のチャンスです。
「お父さん、お母さん。めちゃ楽しかったわ。また来年もつれてって」と家族の絆も深まると思います。
ご家族旅行の計画とあわせて、ぜひ、学童・保育のご利用もあわせてできるだけはやくお申し込みください。

全国のみなさんの「応答」を待っています。


vol.292013.7.11
第55全生研全国大会まであと23日
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

学期末三者面談など始まっているのではないでしょうか。
本当にご苦労さまです。いよいよ大会参加申し込み締め切りが迫ってきました。
現在500名なにならんとしていますが、1000名組織にはまだまだです。

京都が作成した大会歌です。 
             ともに
  一人の願いを  みんなの願いに  願いを力に踏み出そう。
  転んで痛くて  悔しいときでも、 自分を信じて歩き出そう。
  遥かな道の 答えはなくても
  走りぬけよう  風を起こそうよ
  進んでいる速さはちがうけど 
  いつもあなたは一人じゃない。
    ともに生きよう  この時代を   いまここにあなたといる奇跡
    ともに 進もう  光の中を  ともにさあ歩いて行こう。

  一人の涙を  みんなの涙に     深い悲しみは   胸の奥
  あなたを守れる  ちからがほしいよ。   見せない涙に  気づきたい。
  熱い心  受け継いでいこう。
  新しい道  切り開いていこう。
  立ち上がろう  時代に抗って   胸の灯火  燃やし続けよう。
    ともに生きよう  この時代を   いまここにあなたといる奇跡
    ともに 進もう  光の中を  ともにさあ歩いて行こう。

さあ、参加を呼びかけましょう。声をかけましょう。 仲間を増やしましょう。 
わたしたちの「共に生きる」仲間を増やすことです。 
そして、わたしたちの眼の前にいる、困難な課題をもちあえぐこどもたちへの
なによりの「応援」になるのではないでしょうか。
いろんな大変な状況がありますが、
「思い」をもって、「勇気」をもって、ともに……
  一人の願いを  みんなの願いに  願いを力に踏み出そう。
  転んで痛くて  悔しいときでも、 自分を信じて歩き出そう。
  遥かな道の 答えはなくても
  走りぬけよう  風を起こそうよ

明日、近くの仲間にあらためて声をかけてください。
そして「ファックスしておくよ。申し込みしていい?」って。
ともに頑張りましょう。


vol.282013.7.8
第55全生研全国大会まであと26日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で、生活指導運動を発展させよう。

申し込み締め切りまであと4日。でも大会当日までより多くの人たちの参加を追求していきましょう。

みなさん。もうひとまわり、ふたまわり、まわりの人に声をかけて大会参加をすすめてください。
京都は梅雨があけました。猛暑です。ぼちぼち祇園祭の鉾立てが始まります。
今年の熱気はひとしお。全生研大会が京都で開催されるんですもの。
「共に生きる」いい言葉じゃないですか。ほんとうに仲間と生きたい。
けして強い力はなくても、ほんとうに人間の深いところでどこかで結びついていきたい。
苦しみに共感し、思いをともに感じあいながら…共に今の情勢を切り開くために。
過去、そして未来のこどもたちのために。
そして現在のすべてのつながりをネットワークに。
2000名の会員、機関誌読者に情報を発信して。
またこれから「仲間となる」同僚にも声をかけて、
新たな生活指導運動の峰を築くために参加組織をしていきましょう。
各県からの参加組織の状況も発信してください。
みなさん、忙しい学期末だからこそ、
各県の全国委員・常任委員のみなさんが一日一人声をかければ、
一日100人を単位に参加者が急増していきます。
京都の夏はみなさんを待っています。


vol.272013.7.7
第55回全生研全国大会まであと27日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。
この土日、夏季大会直前の部活動や、また、一学期の通知表など
お忙しくされた先生が多くおられたのではないでしょうか。

さて、いよいよ大会申し込み締め切りまであと5日と迫りました。
今日は七夕。みなさんは何を願われましたか。
私は、京都大会が多くの参加者によって
熱気あふれるひとつの「歴史の流れ」を変える大会になることを。

毎年毎年、開催県の努力によって熱い実践の積み重ねがされてきた全生研大会。
その55回目の全国大会です。
困難で厳しい情勢だからこそ、
「共に生きる」仲間
「共に語る」仲間
「共に学ぶ」仲間
を求めるのだと思います。

いや、それこそが情勢にうちかち、新しい展望を切り開くものとなるのです。

全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で 生活指導運動を発展させよう。

みなさん、もうひとまわり、ふたまわり、
まわりの人に声をかけて大会参加をすすめてください。

そうすれば、かならず1000人の参加者が出会うことができます。

よろしくお願いします。


vol.262013.7.5
第55回全生研全国大会まであと29日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

京都大会現地事務局長です。
みなさん、ついに京都大会まであと、ちょうど1ヶ月となりました。
申し込みはもうお済みになりましたか?
さて、大会申し込みは7月12日が締めきりです。
申込数がアナウンスされていますが、
目標1000名!にはまだまだ余裕があります。
「たたかいはここから、闘いは今から」
まだお済みでないみなさん、明日申しこもう、
そのうちやろう、と闘い、 ぜひ、今日、今から、
HPであるいはFAXで、友達の分も、代わりに申し込んであげて、
参加申し込みしましょう!

ここからは情宣部です。
みなさん。忙しい毎日です。
大会参加申し込み締め切りまであと一週間です。
なんとか1000名の大台に限りなく近づくために。
日々、学校の多忙のなかにおられるみなさんですが、
わたしたちの目の前のこどもたちに希望と見通しを語るため、
いまこそ「勇気を」ふるって大会に参加しましょう。

私たちが学んで見通しをもって、
いろんな課題をもったこどもたちとともに生きる。
その思いをふくらませ、固め、
わたしたち自身も仲間とともに生きるという決意を
この京都大会でおおきくしていこうではありませんか。

わたしも頑張ります。
明日・明後日10人に声かけをしていきたいと思います。

みなさんともにがんばりましょう。

全国の津々浦々から、「ともに生きる」ために、
ともに「時代をつくる」ために、
全生研大会京都大会への参加をよびかけます。


vol.252013.6.30
第55回全生研全国大会まであと34日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。  

本日、早期割引最終日です。
とりあえず、ファックスでもインターネットでも申し込みを本日中にしてください。
参加費支払いは、後日ですよ。
すぐに ファックスで。
1000円は大きいですよ。

昨日は、京生研大会、ご苦労さまでした。
全国大会へむけて、すばらしいTシャツやポロシャツ、これを手に入れるだけでも、ねうちもの。
そして大会のテーマを思いにした、
現地の若者作詞作曲の大会歌「ともに」、これを聞くだけでもねうちもの。
いや歌うと 、Kの世界にひきこまれます。自然と。
そして、基調報告。 
新しい実践の世界へ、きっとあなたをいざなうかも…

そんな京都へおこしやす。


vol.242013.6.29
第55回全生研全国大会まであと35日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で生活指導運動を発展させよう。

早期割引締め切り。今日・明日中に申し込もう。
ぜひ、全国のみなさん、あと2日、声をかけきって1000円でも安く。
京都でも、公務員の給与カットが7月から始まります
法律・条令で財布の中からかすめとられていく…物悲しさ。
それも、40代平均で月額3万円以上のカットです。
それが7月から来年3月まで。
復興財源確保で国家公務員の給与カットに準じる形で。
働けど働けど、暮らし楽にならざり。
しかし、毎日、大人以上にどうすることもできず、あえぐ私たちのこどもたち。
そのこどもたちのために。
そしてわたしたちの「学校はいかにあるべきか」
「教育とは何か」
そして人間が人間らしく生きるということはどういうことなのか。
それらをみんなで京都の全国大会で学びあいましょう。
ともに生きる。
ぜひ、今日・明日中に大会参加をお申し込みください。
学べば未来がみえてくる。
学べばこどもたちがみえててくる。
学べば、実践が変革できる。
さあ、もういちど声をかけましょう。
京都は、本日は、京生研大会です。
京都大会の参加を確認しあいましょう。
がんばりましょう。 


vol.232013.6.26
第55回全生研全国大会まであと38日。
全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で 生活指導運動を発展させよう。
早期割引締め切り迫る!  あと4日です。

現地実行委員長(滝花)からの参加の訴えです。
……
若い仲間を大会にいざないましょう

「先生」と呼ばれるようになった年、
職場の若い先輩に誘われて、愛知大会に参加しました。
参加申込書を見るまでは、「ゼンセイケン」とは「全青研」かな?と思っていました。

愛知大会での分科会の印象は、あまり良くありませんでした。
細部はほとんど忘れましたが、参加した分科会の終わり近く、
僕の属していた班の班長から、
「まだ我が班で発言していないのはあなただけです。
 あなたが発言すれば、全員発言になります。ぜひ!」と言われて、
たぶん次のようなことを、200人近くの分科会で質問しました。
ドキドキしていました。

「班とか集団とかという言葉が飛び交ってますが、
 個人という言葉は聞かれません。
 個人はどこへいってしまったのですか?」

分科会担当は、確か家本先生でした。
それまで目を閉じていた(僕には眠っているように見えた)先生、
やおら立ち上がって、ただ一言、
「あなたの隣に原子爆弾が落ちたらどうしますか?」
「なんや?!」と思いました。
今では、家本先生の言わんとしたことが僕なりに分かるのですが、
そのときは、ただ反感を抱いたまま、大会は終わりました。
「二度とここには来ない。」
そんな憾みを残して僕は三谷温泉を去りました。

しかし、これが全生研の「おもしろい」ところだと思うのですが、
翌年、初めて担任になった僕は、
大会で学んだことを、というより言葉として知ったことを、
そのままやっていました。
核候補への個別的接近や学級総会や追求や。
実践は、みごとに、失敗しました。
その一年は失敗の「事後処理」に追われました。
今日、京生研のいう「K」と共に悩みもせず、
ひたすら自分にとっての「良い」実践をめざしたものだったのです。

でも、なぜかしら、僕は大会に通い続けました。
なぜだったんだろう?
それは、今から振り返ってみれば、つまり客観的にみれば、
それは、大会で接する全国の実践が、
僕の実践の足りなさを事実として突きつけたからです。
その事実が、僕の居直りを許さず、謙虚にさせました。

以来、実践では、後悔の連続でした。
もちろん自慢にはなりませんが、
僕は大会分科会のレポーターになったことは一度もないのです。
そんな僕が、今こういう立場にいることの不思議さ……。

僕は、実践のレベルは低かったかもしれないけれど、
子どもたちや保護者や同僚たちに支えられ、
また、思い切って言いますが、彼ら・彼女らを支えながら、
「先生」と呼ばれる生活を全うすることができました。
(中国語では、「先生」に「教師」という意味はありません。
 文字通り「先に生まれた人」という意味です)。

ともあれ、何が僕に全生研を持続させたか、持続させているか?
いろいろあると思いますが、
初参加の時の家本さんの言葉、「あなたの隣に〜」も、大きな要因のひとつです。
それで思うのですが、
若いとき、とりわけ右も左も分からない1年目や2年目の時の体験は、
その後の教育実践に大きな、体験的には決定的と言いたいほどの影響を与えます。

若い先生たちが、
僕らの頃とは比べものにならないくらいに、
閉塞的な状況の中で苦しんでおられるであろう今日、
この大会が、その閉塞を突き破る機会になることを願っています。

全国の仲間の皆さん、
ぜひ、職場の若い方々を、この大会に誘(いざな)ってあげてください。
「ああ、こんなにも子どものことを心配し、
    こんなにも子どもの幸せを願って実践している仲間が、
    こんなにも全国にはいるのか!」
このインパクトが、若い仲間の、その後の実践につながると思います。

民主主義的教育の発展をめざす私たちの闘いは、長い闘いですが、
大会参加に向けての闘いは、その長い闘いを強化する、今の闘いです。
多忙化政策や民間研抑圧に対抗し、
私たちの教育実践の自由を広げるために、
また、今の皆さんの職場づくりを進展させるためにも、
皆さんの隣の同僚を、とりわけ若い仲間を、
京都大会にいざなってください。

もちろん、中堅も、年配も、
「ともに」(大会歌曲名)がんばりましょう!



vol.222013.6.22
第55回全生研全国大会まであと42日。

全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で
生活指導運動を発展させよう。
早期割引あと一週間です。
声をかけかけ申し込もう。
こんなスポットもいかかですか?ご家族連れで
東映太秦映画村(京都駅からJR嵯峨野線15分徒歩10分)
今夏、東映太秦映画村がクールに変身する。
「映画村ひえひえ王国」と題して、客席に水が飛ぶ。
時代劇ショーが毎日開かれる。
生八ツ橋を載せた特性かき氷も販売。
史上最恐のお化け屋敷も。
「おもしろ学習館寺子屋」では、江戸時代の夏の乗り切り方を解説するショーも。
見学時間は、約2時間程度かな。家族で楽しめます。

夏の夜の誘い
匠と鵜がおりなす華麗な世界、宇治川の鵜飼。
暑い夏の夕暮れ時、山に沈む夕日が宇治川に夜のおとずれを伝える頃、
川面に松明が映え、いよいよ宇治川の鵜飼が始まります。
鵜匠と鵜の絶妙な技は格別です。
宇治川の鵜飼は女性の鵜匠が活躍します。
宇治川の鵜飼は、古く平安時代の「蜻蛉日記」に登場します。
鵜飼は、18:00から受付、18:30−乗船、20:00下船です。
乗合船は大人1800円、小学生900円です。
JR京都駅より奈良線で快速で16分、宇治駅から徒歩10分。

大会前後、一日足を伸ばして、宇治で宇治茶と抹茶スイーツの小旅行も。
中村藤吉本店、伊藤久右衛門の抹茶パフェは行列ができます。
宿泊も、観光民宿亀石楼(一泊2食8500円)、鮎宗(あいそ)7800〜12000円。

戦前の労農党で治安維持法に唯一反対し、暗殺された山本宣冶の生家、花やしき、浮舟園、
などありますよ。
どうぞ、今年の夏は京都で、全生研。
観光もたっぷり。
おこしやす。
早く申し込みしましょ。


vol.212013.6.21
第55回全生研全国大会まであと43日。

全生研第55回京都大会を1000人の参加者組織で
生活指導運動を発展させよう。

早期割引あと一週間です。明日は土曜日、申し込もう。

今日は夏至です。
けっきょく台風前線の影響で太陽を見ぬ一日となってしまいました。
けど、陽はまた昇る。
そうです。いろんな困難や歴史の紆余曲折はありますが、
歴史は時間をかけながら、ゆっくり動きます。
いろんなはたらきかけをすることこそ
未来へむけてのおおきな力になります。

明日・あさっては期末テスト前で部活動もありません。
ぜひ、大会参加の組織をしたいものです。

全生研大会は、学びどころ、見どころ、感動いっぱいの研究大会です。

開会セレモニー 京都の若手とベテランが躍動します。
今の現場の同僚性や実践のうえでの課題を問いかけます。
大会歌「ともに」も覚えてください。歌ってください。いや歌いたい歌です。

そしてセレモニーの前の「入門講座」は 
魅力たっぷりの近畿の講師陣がお送りします。

基調報告学習、課題をかかえた生徒との関係をどうつくっていくのか。
乞うご期待。

さらに基調報告学習のあとに「実践講座」、
これは、全生研の全国の実践家が「魅力あふれる実践」を。
ほんま、おもしろい。すごい。 楽しい 講座になりますよ。
どれも行きたい、身体が三つあれば。
これだけでも一日目ですから。 
これは行かなきゃ。



vol.202013.6.20
第55回全生研全国大会まであと44日。
今日は、私の勤務校は、台風と梅雨前線の影響で
大雨警報が発令され休校となりました。
昨年、宇治市は、夏のゲリラ豪雨で河川の増水土砂災害で多くの被害があり、
それまでは、暴風警報のみが休校の対象だったのですが、
すべての警報が対象になりました。
明日も大雨が予想されます。
土砂災害など被害がないことを祈りたいです。

さて、全国のみなさん大会申し込みはされましたか。
なかなか忙しいですね。
とりあえず、6月の早期割引1000円てすから6月中に申し込みしましょうね。
お得ですから。1000円も。

全生研大会期間中とあわせて(ではありませんが)
「京の七夕」というイベントも京都市内でおこなわれます。

8月3日(土)〜12日(月)まで19時〜21時30分
掘川会場 (大会会場から市バスで10分程度)
堀川遊歩道が
光りのイルミネーション
光りの友禅流し
願いの七夕
竹と光のアート作品などで飾られます。
二条城も夜間無料開放されます。
また、近隣の西陣織会館では、
ゆかたショーやミニ手織り体験などもできます。
陰陽師で有名になった安部晴明の晴明神社も
近くで期間限定の「七夕まもり」(500円)が授与されます。
鴨川会場 (大会会場からここ市バスで15分ほどです。)
風鈴灯やプロジェクションマッピングなどで
幻想的な映像がうつしだされます。
また「和装で「夢と願い」の集いが
先斗町歌舞練場で「京の七夕 舞妓茶屋」が開かれ、
舞妓の踊りや冷たい飲み物 京都の甘味が楽しめます。
また鴨川沿いでは鴨川納涼もおこなわれます。 

どうです。いいでしょう。申し込みましょ。
   


vol.192013.6.18
第55回全生研全国大会まであと46日。

台風4号が発生したようです。少しは、涼しくなってほしいなあ。
エアコンもなく、暑いうだる教室と学校で格闘されている先生も少なくないと思います。

6月はクラスづくりのおおきな節目。
わたしも、今日もいろんな課題が表出する中学2年
若い先生方とロングでひとりひとりのこどもたちの分析をしながら、
どういう「指導」と「手立て」をしていったらいいのか。
またリーダーを励ましながら、学級集団をどう高めていったらいいのか。
学年会議で話し合いをしてきました。
みなさん、がんばりましょう。
こどもたちと向き合い<彼らの心の思いを掘り起こし、
共感し、そして共に生きるなかで、
何かがみえてきます。

ひつこく。汗だらだらと がんばりましょう。

全国のみなさん。
インターネット・ファックス申し込み、6月中の申し込みは早期割引です。
同僚・仲間の先生に声をかけてもらって参加の申し込みを。
ぜひ、お願いします。


vol.18》2013.6.16

第55回全生研全国大会まであと48日。 

全国のみなさん。おはようございます。日曜日です。といっても部活かな?
でも、今日はぜひ、全生京都大会の参加申し込みをかきましょう。
インターネット・ファックスどちらでも。

京都現地実行委員会も大会までのカウントダウンが始まって
各セクションで最後の追い込みに拍車がかかってきました。

開会閉会セレモニーは、なんどもなんども若手を中心に集まり、
内容も議論しながら、あとはリハーサルという段階です。
例年、全生研のセレモニーは、感動あり、いまの学校の現実をリアルに映し出すものですが、
開会セレモニーから参加していただくみなさんに
「来てよかった」と感じてもらえるものだと思います。
ぜひ、3日の開会セレモニからおこしやす。

学童保育の準備も、なんども担当者が会議をおこない、
お父さんお母さんにじっくり学習をしてもらうため、
またこどもたちにたっぷり京都の夏を満喫してもらうために準備万端です。

Tシャツ ポロシャツも作成中です。
「共に生きる」をモチーフに、若手の京生研デザイナーが企画した、
これも「手にしたい」一品です。

毎度、発信される「京都観光案内」。

そしてなにより一番の目玉は「学習」です。

今年の夏 京都へ来れば、なにかが変わる。
若い世代がどんどん増えてきています。
民間研でしか味わえない、
また全生研でしか感じられない学習内容を、
ぜひ、多くの仲間に発信し、共に学びあいたいものです。

どうぞ、みなさん。第五十五回京都での全国大会を
みなさんとともつくっていきたいと思います。

ぜひ、各地での参加者の組織と、
参加申し込みを[6月中申し込みは早期割引ありです]お願いします。

朝早くからの発信です。
平日はもう今頃学校へ向かう時間ですが、
日曜日は、時間がほしくて、朝4時起床。
今日は、日本とブラジルのサッカーの試合もテレビ観戦。
さあ、やりたいこといっぱいやろう。
そして全国大会へ気持ちを向けてがんばろう。
そんな 京都からの発信でした。



vol.
17》2013.6.13

第55回全生研全国大会まであと51日。 

家族旅行も兼ねて
 学童保育があるから、ゆっくり学べます。
 全生研大会は、「学童保育」も魅力です。

現地実行委員会「学童保育」担当から みなさんに御案内です。

@ 学童保育の内容(企画) 学童の定員は40名

3日 お楽しみ科学広場
   理科の先生による楽しい実験。 
   絶対におもしろいです。

4日 梅小路蒸気機関車館
   SLにも乗ります。
   懐かしの蒸気機関車が実際に走ります。
                      
   立命館大学国際平和ミュージアム
   京都では、毎年、夏の戦争展が開かれます。
   会場がこの平和ミュージアムです。
   紙芝居や絵本などもあり、わかりやすく学べます。
   また、すいとんや戦時食の試食体験などもできることがあります。

5日 和太鼓教室   別れのつどいで発表します。 

A 幼児は、3歳以下も受け入れる。
   3歳以下 定員 7名(マンツーマンで保育)
   4歳以上 定員15名

   いずれも専門の保育士が保育にあたります。。定員になり次第しめきります。
   どうぞ、親は安心して学習を。 こどもは、楽しく京都観光を。

他にも家族で楽しめるスポットには、
国際マンガミュージアム。ここは、大会会場からタクシーで10分余りで行けます。

学習を終えて ひととき。宇治川で鵜飼船にのって
「鵜飼見物」−宇治川鵜飼までJR京都から宇治まで快速で18分。
徒歩10分で行けます。夜の家族連れ観光におススメです。

また蒸気機関車館のある梅小路には
「京都水族館」もできました。

祇園には、全国のうどんが食べられる
「うどん博物館」もあります。
けど、猛暑の夏、少しうどんは暑いかな。いや、冷やしうどんもきっとある。
そのあと鴨川べりで夕涼みも。

JR嵯峨駅(京都駅からJRで15分)からは、
トロッコ列車も亀岡へむけて運行されています。
約30分の保津川渓流を眺めながらの旅も楽しめます。

他にも京都ならでは、辻利の抹茶ソフトクリームパフェなども。


vol.
16》2013.6.12

第55回全生研全国大会まであと52日。 
おこしやす 京都へ   今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

1000 人の大会参加者で日本の生活指導の新しい流れをつくろう。
6月申し込みは早割りで少しお安くなりますよ。

京都から全国のみなさんへ。
連日いろんな京生研諸氏による「観光案内」など 京都の魅力を発信しています。
京都は語りきれない魅力のある町です。

そして、また全生研全国大会も、語りきれない魅力のある学習会です。

魅力ある京都と学びの魅力いっぱいの全生研大会。
京都へ おこすやす。

《全生研会員通信より》
 若い人を誘って「そうだ! 京都へ行こう!」
 今、実践に悩む若い先生たち。
 いままでの経験的な実践に行き詰って「しんどさ」を感じはじめられているベテランの先生たち。
 「こんな学習会が京都であるよ。」って声をかけてみませんか。
 必ず、これからの実践の見通しを感じることができます。何かしら元気をもらえます。
 あっそうか。こどもたちとの関係をこうつくればいいのか。
 子ども達に早く会いたくなります。
 あなたに情熱とエネルギーが再生されます。

京都へおこしやす。

@ 現地から全国へ「Kの世界を」生きるを発信。
 前回の京都大会から20年。
 京都が追求してきた「重い課題を抱えたこどもを軸とする集団づくり」
 学校やクラスの最も大変な生徒を軸に彼らに共感・共闘・共生できるクラス・学校を。
 京都が追求した20年の実践がこの大会に集約される。

A 今日の困難な教育現場のなかで
  「困難を乗り越える勇気と展望となることを目指した「基調報告」
  全国の常任委員会の先生方とともに議論し、
  共につくりだした、今年の京都からの基調報告。
  30ページにも及ぶ渾身の長編大作。
  これを読めばわたしたちのめざすべき実践の方向が…

B 京都から熱く。新旧のエネルギーのマッチソング「大会歌 ともに」
   
 学びどころ満載。
 京都は見所いっぱい
 明日はすぐに申し込みを


vol.15》2013.6.10

第55回全生研全国大会まであと54日。 
おこしやす 京都へ   今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

6月申し込みは早割りで少しお安くなりますよ。
1000 人の大会参加者で日本の生活指導の新しい流れをつくろう。

私の全生研究大会の初発参加は、
今から30年前の25回青森大会でした。1983年だったと思います。
忘れられない熱い熱気。熱気が熱くて充満し、ほとばしっていました。
大会参加者も開会セレモニーも、分科会も、そして宿舎自治、大会歌も総会も、すべてが圧巻でした。
みんなが歌い踊り、演じ、そして なにより学びました。
あの熱い何かは、それから1年間の実践のエネルギーとなりました。

それから時代は…
そして今年京都で再び55回目の大会です。
これまで脈々と受け継がれてきた、こどもたちへの熱い思いを。
これまで稜々と発展させてきた民主主義と自治とを
今、再び、熱き仲間とともに。

全国のみなさん。ぜひ、1000人の仲間と集うことをめざして、
同僚、仲間に、声をかけてください。

さて、京都もいいですが(→京都の観光案内、連日ご覧下さい)、
大会後まもなく開幕する夏の甲子園。
甲子園球場まで京都駅から1時間。
神戸・三宮、中華街、南京町、元町、異人館まで1時間。
京都駅から近鉄電車で奈良まで45分。
三重県伊勢志摩にも約2時間。  
大津、琵琶湖は15分。
ショッピングは大阪、キタは、梅田は、30分。
ミナミの心斎橋まで50分。
和歌山も白浜、那智の滝まで約2時間。

近畿はひとつ。足を伸ばせば「関西」「近畿」を楽しむことができます。

見どころ満載  学びも満載  今年は関西。
京都  近畿へ  おこしやす。


vol.
14》2013.6.9

京生研 情宣部
第55回全生研全国大会まであと55日。 
おこしやす 京都へ   今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

全国のみなさん。京都は熱く全国からのみなさんをお待ちしています。
さあ、大会参加申し込みを一日でもはやく。明日こそ。
一学期も折り返しました。 
みなさんは、学校現場で忙しく奔走されていることと思います。

20年ぶりの京都での全生研全国大会。
あの熱気を、重厚長大なる実践への思いを、再び全国のみなさんら感じてもらおうと
現地京都は燃えています。

それぞれがあのときから20歳の齢を積み重ねました。
けれども、新しいフレッシュな顔ぶれもどんどん増えて頼もしい限りです。
若手を中心として開会セレモニー。
今の息苦しい学校現場の中で、また新自由主義のなかで、
「悪いのは自己責任と」どこかに追いやられようとする「K」
私たち自身も学校現場の多忙化やゼロトレランスの罠の中であえいでいます。

でも、ともに悩み、共感し、ともに未来をみつけたい。
そんな学級・学校をつくりたい。

クラスをどうつくっていけばいいのか。
学級づくり何から始めたらいいのか。

思いをもって教師になった若いみなさん。
その思いをぜひ、確かめ、
「共に生きる」仲間が全国にこんなにもいるということを感じるために、
ぜひ京都へおこしください。

大会参加申し込みは始まっています。
是非、お近くの同僚・仲間を誘って大会参加申し込みをしてください。
生活指導誌の申し込みでも全生研ホームページからでも申し込みができます。

京都からは観光案内も発信しています。
夏の京都は熱いですが、その暑さを身体にいっぱいためてください。

どうぞ、参加申し込みを。



vol.13》2013.6.2
京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと62日。 
おこしやす 京都へ   今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

今回は、関東・中部方面からいらっしゃる方へ、
鉄道を利用した京都への交通・宿泊のお知らせをします。
JR東海ツアーズのHPをご覧になると、
新幹線と宿泊がセットになったプランがあり、
新幹線とホテルを別々で取るよりも割安です。
特に、2人以上で宿泊されると、予約可能なホテルの数も多くなり、
料金もより安くなるので、おすすめです。

JR東海ツアーズHP 

www.jrtours.co.jp



vol.
12》2013.5.28
京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと、67日。 
おこしやす京都へ 今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

京生研情宣担当の大平です。
近畿地方は今日から梅雨入り、しばらくはすっきりしないお天気になりそうです。
全国大会の申し込みが始まっています。
参加要項をコピーして日本旅行京都四条支店へFAXしていただくか、
全生研HPを通して日本旅行HPにて申し込んでいただきますようお願いします。
ファックスの場合、番号は075−221−1726でお願いします。

先週から、京都へお越しいただくための交通手段についてお知らせしています。
今回は、高速バスを利用して京都へお越しの方へ。
京都駅へは、北は仙台・山形から、南は熊本まで、
各地から高速バスが発着しています。
新幹線利用などに比べると格安な場合も多いので、
バス利用も検討していただければと思います。

京都発着の高速バス情報については、
京都発着・高速バス時刻表のHP
をご覧いただくと、
各バス会社のHPにリンクして時刻・料金等を検索できますので、
ぜひご覧ください。



vol.11》2013.5.23
 京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと74日。 
 おこしやす 京都へ    今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

 全国大会の申し込みが始まっています。
 申込方法は参加要項をコピーして日本旅行京都四条支店へ
 FAXしていただくか、全生研HPを通して、
 日本旅行HPにて申し込んでいただきますようお願いします。

 全国から京都へお越しいただくための交通手段についてお知らせします。
 今回は、飛行機でいらっしゃる方へ。
 京都へお越しになるには次の三つの空港を利用していただくことができます。
 @伊丹空港・・・最も京都市内に近い空港です。
           空港バスを利用すれば、京都駅まで1時間弱で到着します。
 A関西空港・・・大阪府南部にあるため、京都からは少し遠いのですが、
           JRの特急はるかを利用すれば、
              およそ1時間15分で京都駅に行けます。 
           空港バスを利用の場合は、
              およそ1時間40分で京都駅に到着します。
 B神戸空港・・・空港から三宮駅までポートライナー利用でおよそ15分。
           三宮駅からJR新快速利用でおよそ1時間で京都駅に到着します。

 航空会社については、
 JAL・ANA以外の格安航空では、以下の便が就航していますのでお知らせします。
 ご参考になさってください。
 @PEACH(ピーチ)・・・関西⇔札幌・仙台・福岡・長崎・鹿児島・那覇
 AJETSTAR(ジェットスター)・・・関西⇔札幌・羽田・福岡・那覇
 BSKY MARK(スカイマーク)・・・神戸⇔札幌・茨城・羽田・長崎・鹿児島・那覇



vol.10》2013.2.26
京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと 158日。 
おこしやす京都へ   今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。
 3週間ぶりの発信です。編集者、実はおととい東京マラソン走ってきました。
 五輪招致や「君が代」斉唱やら、なんやらと開会セレモニーは、市民ランナーの集うマラソン大会にしては違和感を感じましたが、市民ランナー35000人が新宿〜品川〜銀座〜東京ビッグサイトお台場とひた走り、多くの沿道約170万人の声援を受けて走るのは「感動」でした。55歳になっても「声援」をうけるというのはうれしいものです。
 おかげさまで、11月の大阪マラソンより30分も記録を短縮、4時間30分で完走しました。人間というのはいくつになっても可能性があり、進化できるんだと。自分で自己肯定感に浸っています。
 さて、京都大会へむけて諸集会、大会要項の作成、またまた基調報告の最終稿の討議・検討など京都では、各地域の実践学習会ととともに燃えています。
 全国のみなさん。年度末、学校の総括や、卒業式へむけてたいへんお忙しい時期ではありますが、ぜひ「夏は京都」「夏は京都」とよろしくお願いします。

〈全国大会へむけて 年度末会員拡大もがんばりましょう〉京生研代表 滝花さんからの京生研会員向け「PASSION」

《「ゼロ・トレランス」という「声」が叫ばれるなかで、生徒たちに対して「強い指導」を行うことが教師たちに求められている。/こうした言説が日本の強制=義務教育の悪しき伝統をひくものであるが、それが現場の流行語になったのは間違いなく教育基本法改正後のことである。そのなかで「国家にとって教育とは一つの統治行為である」(『二十一世紀日本の構想』懇談会報告、二〇〇〇年)ことが強調され、その趣旨が新基本法の中に国家指定の「教育の目標」条項としてとりこまれ、その目標(内容)の学習と学校規律の遵守が生徒の「義務」とされた。/これが近年の「強い指導」の発端である。そして、「統治としての教育」は目標管理をつうじて学校と教師に強制されるなかで具体化されてきた。そのために、教育実践は教育行政の延長ととらえられ、その行政指導に従属する行政事務とされた。そうした状況は、いま安倍首相の再登場によって開かれようとしている第二幕の「教育改革」と第三幕の「憲法改正」のなかで一層強化されようとしている。》(「高校生活指導」1月号掲載予定原稿、竹内常一)

僕らを取り巻く状況は、激動しています。夏ごろには、今隠されている刃が抜かれ、「第三幕」が公然と幕上げされ、それは必然的に「徴兵制」に向かうと思います。「教え子を再び戦場に送るな」は死語にはなっていません。眠っていただけであって、また目覚めさせられようとしています。
 「統制と排除の学校に抗い、子どもの幸せ追求の学校づくりを切りひらく」(基調報告タイトル)ために、
 状況に抗いましょう




vol.
》2013.2.7
 Kの世界  Vol 9  
Kの世界   2013:02:07  京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと 177日。 
おこしやす  京都へ      今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。
全国のみなさん。こんばんわ。
体罰・暴力問題がおおきな問題になっています。表向きの暴力だけでなくしどうのあり方を問う問題です。
また、学校の民主性がいかなるものであるかの試金石でもあります。
今日は、我等が京生研代表が大阪体罰死事件が明らかになった直後に発信された内容です。
ともにこの問題を考えていきたいと思います。  
わたしの職場では、今日、企画会議で校長から「体罰実態調査をしなければならない」と提案がありました。行政からの生徒へのアンケート、保護者からの調査等です。体罰を個々人の問題にしてはならないと思います。その背景にあるもの、社会的な背景、そしてなにより学校のおかれている現状を免罪することは許されません。社会的問題を個人のみの責任に帰するというようなことがあったはなりません。個人の責任は少なからずあるにしてもです。みんなでそれぞれの職場で議論していくことが重要だと感じています。体罰などに関してもご意見をお寄せください。
…………
滝花です。
憤怒に耐えない。
でも、自分の言葉で表出すると、感情過多のモノローグになってしまうので、
他者の言葉による情報提供を主とします。

@近畿地区学校でも提案される『55回大会基調報告』に、次の一節がある。
≪また、このゼロトレランスによる学校管理が体よく成功しているように錯覚するものに、中学校での部活動教師による管理指導がある。先に述べた規律モデルの成立条件に照らせば、勝利主義部活顧問のもとに、子どもたちは勝利のために顧問の権威を認め、その効用を尊重することに始まり、規律モデルによる指導が成立するのである。成立した規律モデルの効用を用いて、部活顧問は日常生活にまで指導(実際は管理)を広げ、生徒指導が成立しているかのごとく錯覚している。しかし、この関係によってセキュリティーとアイデンティティの闘争に敗れ傷つき、脱落する生徒、恐怖を抱きながら服従する生徒の中に、身体症状をきたす子どもがいるが、それは個人の問題として一蹴する鈍感さによって指導が進むのである。≫
 問題の部活教師は18年間異動もなくこの学校にいる。なぜおれるのか?
日本の「教育改革」(その一つの「達成」が安倍が主導した教育基本法改悪であった)を底流で支えた新自由主義を教育版として簡潔表現すれば、「競争主義」と「成果主義」である。何度も全国大会出場を果たしたこの部活教師も、「競争主義」と「成果主義」の中で生きてきたに違いない。彼の18年は「底流」に支持されてきたのだ。いや、新自由主義を鼓吹する者どもは、彼の「成果」を支持し励ましてきたのだ。
橋下大阪市長が府知事時代に主導し、いままた市長として主導する「教育改革」も、同様の「競争主義」と「成果主義」に基づくものであり、本来なら(事件にさえならなければ)、彼はこのような部活教師を称揚していたはずである。

Aこの事件をめぐって、メディアはまたもや橋下を無批判に露出させている。彼の思うツボに(たぶん意図的に)はまろうとしている。視聴率の稼ぎ頭の一人として。
橋下のメディア利用の一エピソード。
≪(大阪知事選)出馬をめぐって氏の態度が二転三転したしたのは、テレビ番組のキャンセル料をめぐる思惑からだったという。レギュラー番組の司会をつとめる有名タレントの計らいでその問題をクリアした橋下氏は、勝利後の記者会見でまずこの件についてコメントしたという。「庶民」の前に「テレビ」への配慮が先にくるという、何とも象徴的なエピソードである(一ノ宮美成『橋下「大阪改革」の正体』講談社、2008年)≫(志水宏吉『検証 大阪の教育改革 いま何が起こっているのか』岩波ブックレット、2012年)

B昨日の記者会見の中でメディア(TBSなど)が取り上げた橋本発言で一番違和感をもった一節。
≪これは、いじめによる自殺より、ひどい。≫
 死者にとって、その死の理由に軽重のあろうはずがない。この発言から、僕は、全ての事象を軽い・重い、価値あり・なし、で測ろうとする計算家の価値観をみる。そして、自分の発言が、いじめ苦により亡くなった者や家族にどう受け取られるかを想像しようとしない、現実主義者の傲慢をみる。
 「朝ずばっ」のコメンテーターの一人は、次のように言った。
≪橋下さんは教育委員会などの行政を断罪してますが、その行政の最高責任者は市長なんですよ。彼が断罪する教育委員会の教育委員の任命権は市長にあるのです。彼の断罪は他人ごとではないのです。自分の責任として各部署の常態を日々調査していく責任があるのです。それをしようと思ったら、首長と国会議員の兼務など、とてもできることではないのです。≫(後で調べると、元鳥取県知事・元総務大臣・現慶応大学教授:片山善博だった。この人はここ数年『世界』(岩波書店)に「日本を診る」を連載中)
 このコメントは、しかし、これだけにとどまり、画面は次へと切り替えられた。

今日の「朝ずばっ」の中で、マイクを向けられた大衆の一人が次のように言っていた。
≪判断が難しいですね。体罰と暴力は紙一重ですからね。≫
この大衆の一人には、体罰は暴力ではない、という認識がある。
そして、たぶん多くのインタビューの中からこの発言をわざわざ取り上げ、何の批判的見解も付加しなかったた製作者にも、同じ認識があるだろうとみなされる。体罰と暴力は紙一重?つまり違うのか?非暴力的体罰はあるのか?体罰とはそもそも何か?

 僕は今、『人間の条件』を読み終え、大岡昇平『ある補充兵の戦い』『俘虜記』『レイテ戦記』と読み進めている。
日本の軍隊における最もありふれた暴力は「ビンタ」であったが、初年兵に対する「教育」の一環として、古年兵ら上官たちは「ビンタ」を用いた。それは「普通」であった。だれもそれを「暴力」として断罪することはなかった。異議申し立てをすれば自分に「ビンタ」がきた。暴力を断罪しようと思うものは暴力を受けることを覚悟・恐怖しなければならない世界。

 亡くなったキャプテンの生きていた世界、勝利至上主義の部活世界と、70年近く前の軍隊、というより日本の社会と、そのちがいのはっきりと見出しにくいのが、苛立たしい。
 誰かが言っていたと思う。
・日本の学校の建物と刑務所の建物、そして、軍隊の建物は、とてもよく似ているのです。内外の雰囲気としても、機能としても。
・「班」「班長」という用語は、戦前・戦中では、軍隊内の「班」「班長」を連想する人が多かった。
 僕の認識では、大西忠治は、この異臭を放つ伝統的(民衆の使い慣れた)用語を敢えて用いて、その中身の実質的変革を目指したのだ。
 しかし、大衆次元では、異臭はまだ完全には払拭されていないように思う。
 地元の消防団もかつては一班、二班、……と分かれていたが、今では、第一部、第二部、……と呼ぶようになった。理由は不明。

C十数年前、兵庫県でのバレーボールミニ大会に行ったとき、我がチームに負けた相手の監督が、自チームのキャプテンの髪の毛をもって引きずり回すの目撃した。僕は顔をそむけたが、何もしなかった。ところが、我がチームの副顧問だったK先生が、「がまんできない」と言って抗議に行った。相手は抗議を受けて止めた。
 今も鮮明にその場面が浮かぶほどに、僕は後で、自分が情けなかった。部員に体罰をふるうことはしなかったが、当時の僕は、勝利至上主義にかなり浸されていた。K先生は、通常学級の担任のときは、実践的「成果」が上がらず評価も低かった。しばらく年度を経て、希望かそうでないかは分からぬが、彼は当時の「障級」担任になっていった。僕は、彼の「成果」を具体的に思い出すことはできないが、上の場面での、「がまんできない」という言葉とその行動は、いつまでも思い出す。

 メディアはいつまでこの体罰死事件を報道するだろうか。
 「ニュース」「報道」の唯一の価値は「新しさ」だから、そのうち打ち消されるだろう。

 でも、この事件を氷山の一角とする暴力的・管理的部活世界は、「競争主義」「成果主義」に許容されて、この国の学校社会に居座り続けるだろう。「だろう」などと傍観者的に言っていては、亡くなった子どもに申し訳がない。
 抗っていくしかない。闘っていくしかない。

 京生研も、部活指導について、一度『Kの世界』で特集を組んでもいいのではないか。

 それほどに、この指導に時間を用いている仲間は多いし、それほどに、この指導では教師の実践思想が問われる。
 クラブ(部)は、もう一つの学級ではないのかな?
…………


vol.
》2013.1.31
Kの世界  Vol 8  
Kの世界   2013:01:31  京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと 184日。 
おこしやす  京都へ      今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

夏の京都へおこしやす
  今すぐ「生活指導」購読申し込みを
  あとひとふんばり 今年度の会員拡大を すすめましょう。
  体罰・いじめ問題が社会問題化しています。 
  全生研が追求してきた「学級集団づくり」こそがこどもたちの民主的で対等な関係性をつくります。
  そしてゼロトレランスや「強い」指導に対する 共感・共生・共闘の指導のあり方が、体罰の対極に位置する
  こどもたちの自立と自治の世界を切り開きます。
  ぜひ、おおきな展望とロマンをもってお隣の同僚の先生に生活指導の購読と「今年の夏は京都へ行かない?」と
  よびかけてください。


  さてさて 京都の夏は
  「京の七夕」イベントが開催されます。京都の街中「堀川」に天の川がきらめきます。
  京都の中心を清らかに流れる鴨川でもさまざまなイベントが催されます。これも見どころです。

  清水寺などでも夜のライトアップが開催されます。幽玄な京都の夜をお楽しみください。

  少し足をのばせば、猛暑の京都からは感じられない涼しさが 貴船で涼を。流しソーメンも風流です。

  京都からJRで20分 お茶の町 宇治へ行けば女性の鵜匠による鵜飼もみどころです。

  そして宇治茶の抹茶スウィーツはいかがですか。

  嵐山も渡月橋を歩きながら…  京都が感じられます。
  熱い全生研大会 そして京都の夏はみどころ満載。よろしおす。

  京都から いろんな観光案内も随時 発信していきます。
  こころわくわく京都へおこしやす。


vol.
》2013.1.22
近畿地区学校報告 Kの世界  Vol 7  
Kの世界   2013:01122  京生研 情宣部
第55回全生研全国大会まであと 193日。 
おこしやす 京都へ 今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

京都の夏は  みどころ 満載  
京の七夕 ライトアップ  
ちょっと郊外 貴船の夕涼み 流しそうめん
ちょっと足をのばせば 宇治川の鵜飼も なかなかです。

はやく予約したくなったでしょう。 どうです。いまから職場の仲間をさそっておいてね。
合言葉は「今年の夏は、京都へ行こう」って。隣の人は キョトン?。

さてさて近畿地区学校の感想引き続いてです。
大阪のA先生の感想をおよせいただきました。
……
今まで何度か地区学校に参加して来ましたが、本当に重厚な基調提案や学ぶことの多い全体学習会でした。
夫婦で参加して、大満足で帰ってきたところです。
開校式から閉会式まで、楽しくて学ぶことが多く、感動の連続でした。
近畿の、そして交野の若手も素晴らしい活躍でしたね。
皆さんお疲れさまでした。準備に携わった指導部のみなさん、ありがとうございました。

*今回の基調提案は、京都の全生研の歴史をまとめたものであり、近畿の宝でもあります。
紀要に入らなければ、ブックレットにしてでも、縮めないでいただきたいです。

*基調に小学校実践をもう少し取りあげていただきたい思いがありますが、
これ以上増やすことは難しいと思いますので、全体会で提案された佐々木実践を、
是非大会でも学べるように企画していただきたいと思いました。
……

全国のみなさんも、このメーリングで京都大会へむけての期待、質問、ここはどうなの、
観光スポットなどのお尋ねなど、どんなことでもかまいません。
取上げて欲しいこと、また、全国各地でのサークルや支部の様子など、お寄せください。

現地実行委員会 情宣部  よろしくお願いします。
ごきげんよろしゅうに。


vol.
》2013.1.18
近畿地区学校報告 Kの世界  Vol 6  
Kの世界   2013:0118   京生研 情宣部
第55回全生研全国大会まであと 197日。 
おこしやす京都へ  今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

全国のみなさん。お近くのお仲間に声をかけてください。熱い思いをもって待っています。

あまり続けて発信するのも…と思いますが 地区学校の感想があまりにすごいので。
今日も、京都では、藤木さんの講座、また宇治でサークル。
明日は実践検討会と、底冷えの京都で熱く夏の全国大会をつくろう、
と熱い学びと語らいがおこなわれています。

 京生研のホームページもぜひ、のぞいてください。
 滝花代表が構成してくれています。

乙訓のKさん   
……
 私は2回目の地区学校参加でした。近畿の基調に関しては、京生研の実践の積み重ねが前面に押し出されていました。
事前に読ませていただいていたので「どうだ!?すごいだろ?」という気で報告を聞いていました。
とはいえ、まだまだこの20数ページにわたる基調報告を自分のものとすることはできていないことを告白しておかなければなりません。佐々木先生の実践はすごすぎて議論するのがおこがましい気がしていました。となりの兵庫の若い先生が、「あの先生は有名な先生なんですか?」と聞いておられたのが印象的でした。そんな実践レポートでさえ、時間が足りなくなるくらい熱く議論してしまう、そんな熱気溢れる分析会となり、とても実りある時間を過ごせました。班長会ではなく、少年期を保証するための学級内クラブをベースに、子ども達の本音を引き出しながら、ボス退治の女子会議にのぞんでいく実践がとても緻密でした。若い先生方が増えてきています。近畿の若手の先生達と顔を合わせ交流できたことも大きな刺激となりました。
……
兵庫のN先生からも  
佐々木さん
13日はすばらしい実践報告をありがとうございました。
ただただ感動するばかりでした。
自分の浅はかな発言を振り返りながら帰りの電車で反省していました。
ただ、涙のことは突っ込みというようなものではないのです。
あの涙は、あの場面だけでのことではなくて、それにつながる様々なことが胸に浮かんできて感極まられたのだとは思ったのですが、その場面でも泣かれたのではないかと思いつつ聞いてみたのです。

「歳をとってくると涙もろくなります。」
歳の問題ではなくて、「子どもたちのドラマチックな成長の場面に出会ったとき教師は自然と教師としての感動の涙を流します。」のは当然だと思っています。

「しかし、先日は近畿地区学校の全体レポート分析の場面です。かっこ悪い姿を晒してしまったことは実は少々落ち込んでいます。」
ここに発信されたほどのことがあったなんて想像もできませんでしたが、あの時間に匹敵するほどのよほどのことがあったのだろうということは誰もが思ったに違いありません。

「彼らに支えられ背中を押してもらいながら最後に自分の実践を語れるチャンスを自分は与えてもらっているのだと感じた時に一気にこみ上げてきた。」なんてすてきです!ちっともかっこ悪くなんてありません。気にしないでください。


vol.5》2013.1.17
近畿地区学校報告 Kの世界  Vol 5  
Kの世界   2013:0117

 京生研 情宣部 第55回全生研全国大会まであと 198日。 

おいでやす 京都へ 今から8月3日〜5日は京都の熱い夏を。

 今日は、あの阪神淡路大震災から18年目。あの「瞬間」が甦ります。
 東北地方の3.11 大地震、大津波 原発事故…  語っていかなければならないこと
 忘れてはならないこと。考えていかなければならないこと。

 さあ、近畿地区学校の感想の続編です。

京生研 昨年からの事務局長、がんばってくれています。


こんにちは。
地区学校、ありがとうございました。
うれしかったことは、地区学校に参加してくださった若い人が増えていること。なかには定着して参加してくださっていることです。
ここ数年にはない歴史の刻まれた基調からは、多くを学びました。
なるほどと感心ばかりしながら読んでいた情勢の分析、そして、そこから京生研として何を実践の柱として取り組んできたのか、まさしく基調は京生研の宝ではないかと感じました。
基調学習・レポート分析、学んだことはたくさんあります。と同時にもっと学びたいという意欲も出てきました。
片付けが終わって、自主的に学習していく内容や日時を話し合っていました。まずは、94年からの基調を学びなおして、そこから「自治」「発達」についても学びを広げていこうということでした。
学びの熱をすごく感じました。そして、その熱をもっともっと大きくしたいと思いました。
運営にかかわってくださった先生、2日間ありがとうございました。


ベテランのTさん。大会では学童を担当してくれます。着々と家族参加のこどもたちにも楽しんでもらおうと企画中です。
ぜひご家族で教徒へ来てください。

 地区学校に限らず、学ぶ場に身をおくと明日からの展望が見える(?)とまでは
いかずとも、「早く、子どもに会いたくなる」というのが率直な思いです。
クラスにいるH男、Y男、S子の顔が浮かんできました。
 退職前2年間の、佐々木さんの実践は、同じく退職まで残りあと一年余りになった自分に
とって、とても「刺激的」でした。佐々木ワールドのようにいかなくても、これまで、積み重ねてきた
自分らしい実践を追究していきます。
 今回の地区学校では「若い」力を感じました。全国大会を前に、京都だけでなく、近畿の連帯を深めることができた地区学校でした。みなさんありがとうございました。
                      


vol.4》2013.1.16
 第55回全生研全国大会まであと 200 日。
  おいでやす 京都へ
 近畿地区学校に参加しての感想です。
 まずはトップYさん。
 セレモニーでもがんばってくれています。
……
 近畿地区学校,おつかれさまでした。そして,ありがとうございました。
 とても濃厚な2日間でした。
 感想です。
 今回の近畿地区学校でもたくさんのことを学びました。
基調学習は,30ページもあるなんて,長いし,私にわかるかなあと初めは思いましたが,読むと,まだまだ未熟の私でも言葉から具体的なイメージをすることができました。もちろん,全てが理解できているわけではありませんので,再度,自分で読む必要がありますし,きっと読む中でわからないことがでてくると思います。読めば読むほど,基調の価値がわかるような気がしています。
 今回の基調をめぐり,ごはんのときなどでも,先輩方が熱く語っておられた姿がとても印象に残っています。それほど,この基調がセンセーショナルなものなのかなと感じています。
 班学習では,自分のレポートをもとに,学級のことだけではなく,学校のこと,レポートに書けなかったけど,私が困っていることを分析し,こうしていくといいよ,とアドバイスしてもらうことができました。それがとてもうれしかったです。班学習は,とてもアットホームな雰囲気なのでそれぞれの先生方のお人柄に触れることができるのも,すごく自分の財産になります。
 大変な学校に勤務されているのに,職員室を自ら明るく楽しい場所にしている先生の話を聞いたり,家庭のことやいろいろなことを,ほんとに楽しそうにいろいろお話されるので,私も楽しかったです。自分が楽しくしていたら,周りも楽しいんだなあと,学びました。
 佐々木先生のレポートは,全てが学びでした。気になる子どもへの迫り方,心のほぐし方,すごいです。自分では,すごいっと思うことばかりですが,いろんな先生方の分析を聞くことで佐々木先生の実践が,より自分の中に吸収できたように思います。
 あと,開会セレモニーで,滝花先生とギターができたことが,とてもとてもうれしかったです。こんな機会,なかなかないですよね。貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。
 それと,自分自身のことをいろいろ,聞いてくださった先生方に,本当に感謝感謝です。まだまだ消化しきれていない部分もいろいろありますが,再度,自分と向き合ってみたいと思っている今日この頃です。
 自分が変われる場所が,全生研であり,京生研であるなと感じながら毎回参加しています。
本当に本当に濃い2日間でした。今,夢から覚めたような感じです。
また,明日から現実の毎日がやってきます。ここでもらった活力が,毎日のエネルギーになりそうです。ほんとうにありがとうございました。
……

とてもいいでしょう。全生研の未来  ここにありです。
感想は、次号につづきます。  お楽しみに。



vol.3》2013.1.15
第55回全生研全国大会まであと 200 日。 
おいでやす 京都へ
1月12日・13日は近畿地区学校が京都市で開かれました。
今年の地区学校参加者は84名。全国大会を200日後に控え、多くの仲間が京都に結集して共に学び合うことができました。
今回の地区学校の基調は全国大会の基調報告のもととなるもので、京生研基調部から提案され、会場でも熱い議論が展開されました。
全体レポートは佐々木健先生の2年間にわたる実践。少年期の世界を豊かにつくりあげ、子どもたちによる自治の活動が展開されていく正に魂のこもった実践でした。
二日間の学習を終え、今日学校に行くのが待ち遠しかった先生方も多かったのではないでしょうか。このあと、地区学校に参加された方々の声を発信します。



vol.2》2013.1.8
55回全生研全国大会まであと 207 日。
おいでやす 京都へ
新年、学校もそれぞれスタートしたことだと思います。
今週末は、「近畿地区学校」も開催
京都は、みなさんをお待ちしています。  
地区学校でも、開会セレモニーから熱く歓迎します。どうぞ間にあうようにお見逃しのないようにおこしください。
ベテラン・若手が入り混じって、なんどもなんどもセレモニーを構想し、練習し準備しています。
さて、今号は、全国大会開催にあたって京生研の滝花利朗代表からの「PASSION」です。


全生研京都大会に向けて

忘れ得ず、折節よみがえる言葉がある
初参加、愛知大会での分科会
「集団、集団、集団……」に違和感をもち
「個人はどこへいったのですか?」と質問した
目を閉じていた家本先生、やおら立ち上がり
「あなたの隣に原子爆弾が落ちたらどうしますか?」
以来
個人と集団、「私」と「公」の関係が
持続的関心テーマとなった
「班は公と私の波打ち際」にも、うなづけた
京生研の「Kの世界」も
個人と集団の掛け合う世界だと理解した

核の傘下、平和への扉は閉ざされたまま
「教育改革」「ゼロトレランス」の暴威の下
子どもの「幸せの扉」は閉ざされたまま
今、わかる
家本さんは、核時代に生きる人間の生き方を言ったのだ
構造的暴力に抗う人間の進み方を言ったのだ

京都大会を迎える年の初め
今も、あの声が聞こえてくる
天上から家本さんが呼びかける
「あなたの隣に……
声は「原子爆弾」で終わらない
「あなたの隣に原発があったらどうしますか?」
「あなたの隣に米軍基地がつくられたらどうしますか?」
「あなたの学級に『K』がいたら……
「あなたの同僚に、サークルに、実践で苦しむ仲間がいたら……
「あなたの……
「あなたの……

人を焼き尽くす灼熱に替えて
人間の心を温める穏やかな熱を
人と人とを遠ざける隙間風に替えて
人と人とを繋ぐ連帯の風を
爆音に替えて歌声を
壊滅の放射線に替えて育みの友情を
暴力に抗い平和を
人間の生存を
子どもたちの幸せを

扉をたたく子どもの声に耳を傾けよう
そして、共に
閉ざされた扉を開き
風を起こそう、私の風を
風を起こそう、あなたの風を

1000名を超える仲間の参集を待ってます。
1000名を超える仲間の熱気と風をつくりましょう
     2013年   1月8日   滝花  利朗

全国大会へむけて京生研情宣部では、全国のみなさんからのいろんな声・感想、「こんなことを知らせて・教えて」、観光・スポット、大会に関係すること・しないこと、
どんなことでも発信を歓迎します。


vol.12013.1月元旦
 全国のみなさん。新しい年がスタートしました。
さまさま゛な思いのなかで新年を迎えられていますが、私は、仲間と見通しをもちながら一歩一歩前へ進むしかありません。
どんな困難な課題があろうとも、仲間がいれば、元気がでます。
仲間が集えば「見通し」がもてます。

 さて、今年の8月の全国大会は、「京都」で開催されます。
京都では、京都が長年蓄積され、積み重ねられた「『K』の世界」を全国のみなさんに発信していきたいと、今取り組んでいます。
昨年の北海道大会の閉会セレモニーでもごらんいただいた「若いちから」によるセレモニーも着々と取り組みが進められています。
今年は、ぜひ、開会集会からお越しください。きっと日本のこれからの未来の教育現場におおきな展望を感じることができると
思います。
 情勢は、けして楽観たるものではありませんが、若いエネルギーが沸き出でれば、必ずそこに未来への生命は脈々と流れます。
実行委員会では、学童も含めて諸分野準備をすすめています。情宣も定期的にこのメールで発信していきます。
新年にあたり、いろんな今年の計画をされているところだと思います。
ぜひ、
今年の夏は京都で、おおきな未来への、たしかな展望を感じあいましょう。

わたしたちの傍にいる愛おしきこどもたちとともに、
ぜひ、京都の全国大会への、
みなさんの参加を心より待っています。
               京都現地実行委員会  情宣部